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【ツボ20】クラウドとは何? クラウドの基本用語紹介 [【ニュースが分かる!IT用語のツボ】]

”クラウド”という言葉がよく使われるようになってきました。クラウド(cloud)とは「雲」のことで、この「雲」はインターネットを意味しています。 今回は、クラウドに関する基本用語を整理し紹介します。

”クラウド”は、今後のインターネットの大事なキーワードです。なお、次のように考えても良いかと思います。

 クラウド(cloud)は「雲」のこと、「雲」はインターネットを表現
 クラウドとは、”インターネットで提供される「ソフトサービス」”

 ・メール、画像編集などのパソコンの機能をインターネットで実現したサービス
 ・サービスはブラウザで利用し、作成したデータもインターネットに保管


クラウドは、簡単に言うと、”インターネットで提供されるソフトサービス”で、代表的なものには、GmailなどのWebメール、Dropboxなどのオンラインストレージがあります。

今回は、クラウド利用時に知っておくと便利な用語を簡単に紹介します。分かりやすくするため、少し不正確な箇所があると思いますが、お許し下さい。

なお、クラウドとは何か、クラウドとWebサービスの概念について簡単に図にしてみましたので、参考にしてください。 もし、添付の図が見にくい場合は、下記の”はてなフォトライフの画像”を参照下さい。

 クラウドとは何か
 http://f.hatena.ne.jp/yougo-school/20130911095854

 クラウドとWebサービスの概念
 http://f.hatena.ne.jp/yougo-school/20130911095855


■クラウド(クラウドコンピューティング)

クラウド(cloud)とは「雲」のことですが、この「雲」はインターネットを意味しています。

インターネットは、パソコンの向こう側にあり、そして、見えない世界でコンピュータが動いているので、あたかも空の”雲(クラウド:cloud)”のようなイメージです。

クラウドとは、メール、データ保管、画像編集などのパソコンの機能をインターネットで実現し、パソコンのブラウザで利用、データもインターネットの中に保管することです。


■Webサービス

Web(ウェブ)サービスとは、インターネット上のホームページの仕組みを利用したサービスのことで、ブラウザを利用して活用します。

ウェブのWebは、「WWW (World Wide Web:ワールド ワイド ウェブ)」の略です。

Webには”クモの巣”と言う意味がありますが、インターネット上の世界中のホーム ページどうしが”リンク”で、クモの巣のように結び付けられていることから、ウェブ(Web)と呼ばれています。


■クラウドとWebサービス

どちらも、インターネットを活用したサービスで、利用者はパソコンのブラウザをとおしてサービスを活用するので、厳密ではないですが、単純に、”クラウド”=”Webサービス”と考えても良いと思います。


■サーバとクライアント

コンピュータの役割は、

 「クライアント」・・・サービスを受ける側のコンピュータ
 「サーバ」   ・・・サービスを提供する側のコンピュータ

に大きく分けられます。個人のパソコンは「クライアント」になります。Webサービスを提供しているのは、このなかの「サーバ」で、インターネットの中にあるコンピュータが実現しています。


■ダウンロードとアップロード

「ダウンロード」とは、インターネットのコンピュータ(サーバ)から、個人のパソコン(クライアント)にデータを転送することを言います。

「アップロード」は「ダウンロード」の逆で、個人のパソコンから、インターネットのコンピュータにデータを転送する事を言います。


■アカウント(ユーザID)とパスワード

Webサービスを利用するためには、個人を識別するため、アカウント(ユーザID)とパスワードを登録することが必要です。

なお、パスワードは不正利用をされないように、名前・誕生日などの個人情報や辞書に載っているような単語を避け、英文字(小文字)・英字(大文字)・数字・記号などを組み合わせ、8文字以上にすることが大事ですね。

また、複数のサービスで同じアカウント・パスワードを使うのは避けましょう。万が一、利用していたサービスで個人情報が盗まれた場合、そのサービスばかりか、他のサービスまで悪用されます。


■ログインとログアウト

ログイン(login)とは、Webサービスを利用開始するときに、利用者(ユーザ)の情報として、アカウント(ユーザID)とパスワードを入力することをいいます。

ログインの反対が、ログアウト(logout)で、ログインしているWebサービスの利用をやめることをいいます。


■サイト(site)

英語で「敷地、位置」のこと。インターネットで「サイト」という言葉が出てきたら、それは「インターネット上の場所」と考えたら良いと思います。たとえば、「ショッピングサイト」といえば、インターネットでショッピングができる場所(コンピュータ)となります


■Webメール

Webサービスの一つで、ブラウザで使うメールです(メールソフトが不要)。受信メール、送信メール、アドレス帳、すべてがインターネットの中に保管されます。

なお、メールは重要な記録で、万が一を考え、Webメールのデータをメールソフトで受信しておくと、バックアップになり便利です。


■オンラインストレージ

Webサービスの一つで、作成したデータ・画像などをインターネットに保管するサービスです。他のパソコン・スマートフォンなどでも、インターネットに接続すれば、同じデータを利用できます。データはインターネットにあるので、パソコンが故障したときなどに便利です。

但し、重要な個人情報などは、万が一を考え、このサービスに保管するのをやめるか、どうしても保管する場合はデータを暗号化して保管しましょう。


■画像アルバムサービス(Webアルバム)

Webサービスの一つで、デジカメなどの画像を、インターネットに保管し画像を整理するサービスです。インターネット上にあるので、公開することも簡単にできます。

なお、画像を登録する場合は、公開範囲(自分のみ、制限された範囲、インターネット公開)を必ず確認して登録しましょう。 個人的な写真や重要な情報が、誤ってインターネットに公開される事件も発生しています。


■画像編集サービス

Webサービスの一つで、デジカメなどの画像をパソコンからインターネットに取り込み(アップロード)、ブラウザで画像編集を実施、編集後の画像をパソコンに取り込む(ダウンロード)するサービスです。

画像編集用のソフトが無くても、基本的な画像編集ならば、このサービスを利用し画像編集が可能です。


■クライアントソフト

Webサービスは、通常、ブラウザで利用しますが、ブラウザでは速度や機能が不十分で、専用のソフトをパソコンにダウンロードして利用する場合があります。このソフトを「クライアントソフト」と言います。


■拡張機能(プラグインソフト)

Webサービスをブラウザで使う場合、操作を簡単にするために、拡張機能(プラグインソフト)という追加ソフトをブラウザに組み込むことがあります。


■ブックマークレット

Webサービスの機能を簡単に利用するために、ブラウザにいろいろな機能を追加する特殊なブックマークです。

扱いはブックマークと同じで、リンクをドラッグして、ブラウザのリンクバー(ブックマークバー)にドロップし登録すれば使える状態になります。

ブックマークレットに、処理したいホームページをドロップすると様々な処理が実行されます。


クラウドとは何か

クラウドとWebサービスの概念

【ツボ19】ブラウザを活用するための基礎用語を確認 [【ニュースが分かる!IT用語のツボ】]

ブラウザはホームページを見るときに使うソフトで、インターネット活用には欠かせませんね、今や、ブラウザは、パソコンソフトの代表格です。

今回は、このブラウザを使うときに必要な基礎用語、タブ機能、JavaScript、アドオン、プラグイン、クッキー、キャッシュなどの基礎用語をおさらいしたいと思います。また、ブラウザを利用する場合の安全対策についても簡単に説明したいと思います。

ブラウザ、InternetExplore(略してIE)が代表格ですが、これ以外にも、Firefox、Chrome、Safari、Operaなど優秀なブラウザがあります。

ブラウザはひんぱんに機能アップされており、数年前とは比べ物にならないぐらい高機能になりました。一つの画面に複数のホームページを表示させる「タブ機能」に加え、危険なホームページから守る安全対策機能も充実しています。

なお、古いブラウザには、安全対策機能が無いので、ブラウザは、出来るだけ最新版を使うことが必要ですね。


また、ブラウザを選択する場合、ホームページの表示速度ばかりでなく、どのような安全対策機能があるのか、しっかりと判断したいものです。

なお、ブラウザの関連用語を添付の図で説明しています、参考にしてください。もし、添付の図が見にくい場合は、下記の”はてなフォトライフの画像”を参照下さい。

  パソコン用語 - ブラウザを活用するための基礎用語
  http://f.hatena.ne.jp/yougo-school/20130513233452



■ ブラウザの基礎用語を一言で説明すると・・・



(1) タブ機能: ブラウザの一つの画面の中に、複数のホームページを表示させる機能

(2) JavaScript(ジャバスクリプト): ホームページの表示に動きを加えるもの(簡易プログラミング言語)

(3) アドオン、プラグイン: ブラウザの機能を拡張させるソフト

(4) ツールバー: ボタンで簡単にサービスを選択可能にするメニュー一覧表示ソフト

(5) クッキー: ホームページの利用者情報、アクセス履歴などの情報

(6) キャッシュ(一時ファイル): 読み込んだホームページ情報を一時的に格納している領域

(7) フィッシング詐欺対策: 危険なホームページに誘導し個人情報を盗む「フィッシング詐欺」を防ぐ機能

(8) マルウェア対策: ホームページに潜むウイルスなどの危険なソフトを防ぐ機能



■ そもそも、何故”ブラウザ”と言うのか?


ブラウザは英語で”browse(ブラウザ)”ですが、英単語としては、「拾い読みする」「立ち読みする」という意味があります。

インターネットのホームページを見る”ブラウザ”は、まさに、この意味で、ホームページを「拾い読みする」「立ち読みする」という意味になります。

なお、インターネットが日本でスタートした1990年代は、私もそうでしたが、暇な時間に、様々なホームページを、興味本位にブラウザで「拾い読み」して、楽しむというような状態でした。

しかし、最近は、インターネット上で様々なサービスが提供され、ブラウザを利用して、メール、データ保管(オンライン・ストレージ)、画像編集なども実行できるようになりました。

その点では、”ブラウザ”が本来意味する「拾い読みする」「立ち読みする」という内容から、ブラウザは、インターネットを活用する中枢ソフトになりました。



■ ブラウザを使うときの注意事項


ブラウザの進化に伴い、悪質なプログラムや危険も増しています。ホームページを見ただけで、ウイルスに感染することもあります。

また、ブラウザの代表的プラグインソフト、Flash Player、Adobe Readerの不具合(脆弱性:ぜいじゃくせい)を狙った攻撃が多く見つかっており、ブラウザの安全対策も重要になっています。


1. 最新版のブラウザを活用する。

2. セキュリティ機能を有効にして活用する、決して、無効にしない

3. ブラウザの修正版が発表された場合、出来るだけバージョンアップする。

4. Flash Player、Adobe Readerなどのプラグインソフトを常に最新版にする

5. 危険なホームページ(サイト)には近づかない

6. ウイルス対策ソフトを利用し、ウイルスパターンを常に最新版にする

7. アドオンソフトを多く使わない


ブラウザを機能拡張するアドオンソフトの中には、主メモリを多量に消費するアドオンがあり、あるブラウザ利用の経験では、あるアドオンを使うと2倍の主メモリが消費されており、大変ビックリしました。



■ ブラウザの基礎用語の説明



■ タブ(tab)機能

多くのホームページを開いても、起動したブラウザの一つの画面(ウィンドウ)の中に、複数のホームページを開くことができる機能です。今では、ほとんどのブラウザが、この機能を持っています。


■ JavaScript(ジャバスクリプト)

ホームページの表示に動きを加えるもの(簡易プログラミング言語)です。このJavaScriptを使ってホームページを作ることで、高度な機能を付け加えることが可能です。

反面、JavaScriptを使えばホームページに危険な処理を追加することもでき、JavaScriptを使った危険なソフトもあるので要注意です。


■アドオン、プラグイン

アドオン、プラグインは、ブラウザに機能追加するソフトウェアです。なお、アドオンとプラグインは、明確に区別されておらず、ブラウザによって言い方が異なります。とにかく、アドオン・プラグイン共に、ブラウザの機能を拡張させるためのソフトウェアと考えて下さい。

 アドオン(アドイン): ブラウザに追加される拡張機能のこと

  ブックマーク、ダウンロード、写真・音楽・動画、タブ、情報共有、
  セキュリティなど、ブラウザ機能をより便利にすることができます。
  アドインとも言います

 プラグイン

  ブラウザの中で他のソフトウェア機能を使えるようにしたソフトウェア
  代表的プラグインソフトには以下があります。

   Flash Player    ・・フラッシュ動画を見る為の動画閲覧ソフト
   Adobe Reader    ・・PDF文書の閲覧ソフト
   Windows Media Player・・マイクロソフト提供の動画閲覧ソフト


■ツールバー

インターネットのサービスを使いやすくするため、各メニューをボタンで並べ、ボタンで簡単にサービスを選択可能にするメニュー一覧表示ソフト。Yahoo! ツールバー、Google ツールバー などがあります。


■クッキー(Cookie)

ホームページの利用者情報、アクセス履歴などの情報を、パソコンに記憶する仕組みで、次回のデータ入力時に、ブラウザがこのクッキーを利用することで、データ入力の手間を省いてくれます。

クッキーは利用者にとって便利な機能ですが、クッキーの中には大事な個人情報が入っており、この個人情報が漏洩したり悪用されたりするので、ネットカフェや共通パソコンなどで利用した場合には、使用後、クッキーをクリアするなど注意が必要です。


■キャッシュ(一時ファイル)

インターネットから読んだホームページ情報を、パソコンの中に一時的に格納しているものです。このことで、次回のアクセス時にホームページを読み込む必要が無くなり、表示時間が短縮できます。

但し、キャッシュにはホームページ閲覧情報が残り、またブラウザを長い間使うと、このキャッシュにデータがたまりディスク容量を消費するので、時々、クリア(削除)することが必要です。


■フィッシング詐欺対策

あたかも銀行や著名なホームページのようなふりをして、不正なホームページに人を誘導し、個人情報を入力させようとするのが「フィッシング詐欺」ですが、この被害を未然に防ぐための対策です。最新版のブラウザには、この機能がほとんど備わっています。


■マルウェア対策

ウイルス、ワーム、トロイの木馬、スパイウェアから守る機能です。危険なホームページを開いた時に、警告メッセージを表示したり、悪意のあるソフトウェア (マルウェア) が潜んでいないかを確認する機能です。



■ 詳細説明 「タブ(tab)機能」


最近のブラウザの大きな変化に「タブ機能」があります。「タブ」の直訳は「つけ札、ラベル、つまみ」です。

以前のブラウザでは、ホームページを見るたびにブラウザが起動され、どんどん多くのホームページを見ていくと、パソコン画面は、たくさんのブラウザの画面だらけになってしまいました。

「タブ機能」とは、このような事態を解消するために考え出されたもので、この「タブ機能」があると、多くのホームページを開いても、起動したブラウザの一つの画面(ウィンドウ)の中に、複数のホームページを開くことができます。

このブラウザの「タブ機能」は、OfficeソフトのExcelを考えたらイメージがわきます。Excelには複数のシートがあり、シート名のタブを切り替えることで、シートを選択していきますが、ブラウザの「タブ機能」は、これと全く同じ動作です。

なお、"Excelに1シート"しかなかったら本当に不便ですよね。Excelに複数シートが存在するからこそ、操作性もよくなり、様々なことが可能になります。



■ 詳細説明 「JavaScript(ジャバスクリプト)」


JavaScriptは、ホームページの表示に動きを加えることができる簡易プログラミング言語です。

ホームページに、このJavaScriptで作られた処理を追加することで、流れる文字を表示させたり、アクセスするたびに違う文章や画像を表示したり、より動きのあるホームページ作成ができます。

JavaScriptは、それまでは静的な表現しかできなかったホームページに、動きや対話性を付加することを目的に開発され、主要なWebブラウザのほとんどに搭載されています。

但し、ホームページに高度な機能を付け加えるJavaScriptですが、反面、ホームページに危険な処理を追加することもできます。

ホームページを見たときに、危険なホームページに移動させたり、悪さをするソフトをダウンロードさせたり、個人情報を盗んだり、様々な危険な処理をホームページに組み込むことができます。



■ 詳細説明 「クッキー(Cookie)とキャッシュ(一時ファイル)」



■クッキー(Cookie)とは

ホームページの利用者情報、アクセス履歴などの情報を、パソコンに記憶する仕組みで、次回のデータ入力時にそれを利用することで、ブラウザの操作を省力化させる仕組みです。

例えば、ある会員制のホームページにおいて、各パソコンに、会員番号等の情報がクッキーとして保存され、次回そのホームページにアクセスした際にそのユーザー情報を、会員制のコンピュータが抽出し、どの会員がアクセスしたかを認識します。

よく、会員制のホームページを訪問した際に、「○○様ようこそ!」や、以前購入した商品と似たような商品の紹介分が出ていたりするのが、クッキーでやり取りされた結果です。

クッキーは利用者にとって便利な機能ですが、クッキーの中には大事な個人情報が入っており、この個人情報が漏洩したり悪用されたりするので、充分な注意が必要です。

インターネット・カフェなどの自分のパソコン以外で、金融サイトやショッピングサイトをアクセスすると、この時の個人情報がクッキーとして残るので、このような事は避けなければなりません。


■キャッシュ(一時ファイル)とは

インターネットから読んだホームページ情報を、パソコンの中に一時的に格納しているものです。

ブラウザでは、次回のアクセス時にホームページを読み込む時間を短縮するために、キャッシュに、読み込んだホームページ情報を保存しています。

このキャッシュを利用することで、前回、読み込んだホームページは、インターネットと通信することなく素早く表示することができます。


■クッキー(Cookie)、キャッシュのクリア方法

なお、キャッシュ・Cookieには、ホームページ閲覧の情報が残っており、ネットカフェや共通パソコンなどでホームページ閲覧をした場合などには、クリア(削除)することが必要です。 下記にその方法が詳しく紹介されていますので参考にしてください。

(注)クッキーをクリアすると、ホームページのログイン・パスワードを再度、入力する必要があります、注意ください。

【InternetExplorer、Firefox、Chrome、Safari キャッシュ、Cookieのクリア方法】

  キャッシュとCookieの削除 | 早稲田大学ITサービスナビ
  http://www.waseda.jp/navi/faq/cache.html#section3-2

 *主要なブラウザの方法が分かりやすく紹介されています

【InternetExplorer キャッシュ、Cookieのクリア方法】

  InternetExplorerのキャッシュ、Cookie、履歴のクリア方法
  http://ebid-portal.kumamoto-idc.pref.kumamoto.jp/cache_clear_ie.html

 *Internet Explorer 6 7 8 9の各バージョンの方法が紹介されています



■ ブラウザのフィッシング詐欺対策


フィッシング詐欺は、メールで”偽のホームページ”にアクセスするように仕向け、個人の金融情報(クレジットカード番号、ID、パスワード等)を入力させるなどして、個人の重要な情報を不正に入手する詐欺行為です。

代表的なフィッシング詐欺は、銀行を装ったメールに「個人情報を再登録する必要がある」などと書かれ、本物とそっくりの、偽りのホームページにアクセスさせて、クレジットカード番号などを打ち込ませ、大事な個人情報を不正に入手します。

最新版のブラウザには、この”フィッシング詐欺対策”が、ほとんど搭載されています。

使っているブラウザにフィッシング詐欺対策があるか確認擦ると共に、フィッシング詐欺対策が有効になっているか確認下さい。

Internet Explorer (以降、IE)の場合、フィッシング詐欺対策があるのはIE7以降です。その他のブラウザ、Firefox、Chrome、Safari、Operaには、フィッシング詐欺対策が備わっています。


《補足》Internet Explorer 9 SmartScreen フィルター

「SmartScreen フィルター」は、フィッシング詐欺対策、危険性が高いダウンロードへの警告表示、更に、マルウェア対策を防ぐのに役立ちます。

SmartScreen フィルター機能を有効にすることが必要です、そのことで、悪意があると疑われるサイトを報告し、Web 環境を向上させることもできます。


ブラウザを活用するための基礎用語

【ツボ18】他人の文章や画像を勝手に使うことを禁じている「著作権」とは [【ニュースが分かる!IT用語のツボ】]

他人の文章や画像を勝手に使うことを禁じている「著作権」、その内容は、インターネットで情報発信する場合、とても重要です。インターネットで情報発信をする場合、他人が作成した文章や画像を使う機会も多く、この「著作権」を無視することはできません。

子供が作成していようと、芸術性が無かろうと、個性が表現されていれば、作成されたものは全て著作物」になり、著作権(著作権法)で保護されています。

インターネットの場合、たとえ、個人による情報発信でも、その情報は公の場に発信されるので、他人が作成した文章・画像などを勝手に発信すると著作権違反になります、注意が必要です。

今回は、著作権に関する法律、「著作権法」について紹介すると共に、他人が写った写真を勝手に公開してはいけないという、「肖像権(しょうぞうけん)」、「パブリシティ権」についても紹介します。


■ 肖像権(しょうぞうけん)

「肖像権」というのは誰でも持っている権利で、むやみに自分の写真や名前などを公表されて、嫌な思いをしないための権利です。

■ パブリシティ権

タレント等の有名人の場合、顔写真や名前を使って利益を得ることができるので、肖像権以外に氏名・肖像を利用する権利、パブリシティ権というものがあります。


■ 著作権は技術の進歩と共に改訂

著作権法の大きな特色に、インターネットの普及などの技術の進歩と共に、改正されているという点があります。


■ 違法に公開されているものをダウンロードすると罰せられる、2012年著作権法改正

著作権法の一部を改正する法律が、2012年6月、参議院本会議で可決・成立。違法ダウンロード刑罰化に関する規定や、DVDリッピング違法化にかかわる規定などは、2012年10月1日から施行されています。

改正のポイントを、以下から抜粋して紹介します。

 【情報モラル】著作権教育の取り組み方 著作権法改正|教育マルチメディア
 http://www.kknews.co.jp/maruti/news/2012n/0806_4a.html

(1) 違法にインターネット上に公開されている有償の音楽・映像を、違法と知りながらダウンロードすると、2年以下の懲役または200万円以下の罰金、あるいはその両方。

*ダウンロード行為すべてが刑事罰の対象となるわけではなく、違法なのは、一般に販売されている音楽や映像を、勝手にアップロードしているサイトからダウンロードすることだけ。


(2) アップロードされている動画をそのサイトで視聴する行為は著作権侵害には当たりません。

(3) リッピングについては、技術的保護手段を回避して行う複製が私的使用目的であっても違法となります。


*リッピング(Ripping)・・・DVDビデオソフトや、音楽CDなどのデジタルデータをパソコンに取り込むこと



■ 著作権のポイント


なお、著作権を担当(所掌)している文化庁の公開資料に、著作権について、分かりやすく詳細に説明したテキストが、下記で無料で公開されています(市販の高価な本に引けを取らないぐらい優れた資料です)。


 著作権テキスト 文化庁
 http://www.bunka.go.jp/chosakuken/text/index.html
 

なお、著作権法の最新版は以下で公開されていますので、関心のある方は参照下さい。

 著作権法
 http://www.cric.or.jp/db/article/a1.html


「著作権法」のポイントは、簡単に言うと次のようになります。

「作成した著作物(文章・画像など)が勝手に利用されるのを防ぎ、他人が作成した著作物を利用する場合の注意事項を定めた法律」


一方、「著作権法」には、自由に利用することができる場合も説明しています。利用方法が正しければ他人が作成した文章や画像などを利用することは可能です。詳しくは以下の内容を参照下さい。

 文化庁 | 著作物が自由に使える場合
 http://www.bunka.go.jp/chosakuken/gaiyou/chosakubutsu_jiyu.html



■ 著作権がよく分かるサイト紹介


一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)が、同社ウェブサイトに著作権Q&Aコーナーをオープンして、よくある質問と回答が紹介されています。

 著作権Q&A | ACCS
 http://www2.accsjp.or.jp/qa/

なお、ACCSのサイトで、「新人」と「先輩」の会話を通じて、著作権の概要やビジネスシーンで犯しがちな著作権侵害の実例を会話形式で分かりやすく紹介した解説本が、以下から無料でダウンロードできます。

 ビジネスマン必携! 知って得する著作権
 http://www2.accsjp.or.jp/books/pdf/business.pdf



■ 著作権で守られているもの


「個性が表現されていれば、子供が作成していようと、作成されたものは全て著作物」になり、著作権で保護されています。

なお、著作権で守られる著作物の定義は以下になっています。

 「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいう。」

(1)「思想又は感情」の表現,(2)「創作性」,(3)「表現」したものであることの3要件をすべて充足することが著作物性を満たす要件であると言われています。



■ 他人の文章を利用する場合の注意事項(引用)


著作権法は、

”このような場合は利用OKだよ”という利用する側にたった内容も記載

されています。その中で大事なのが「引用」です。

他人が作成した文章は、ある条件を守れば、引用し利用することが可能です。

ただし、引用する場合には、文章の質的にも量的にも、利用する側(引用する側)の本文が「主」、引用部分が「従」という関係にあることが必要です。

自分のオリジナルの文章が多くを占め、自分の文章の説明や補強として、他人の文章を利用する(引いてくる)というのが引用です。

以下に引用時の注意事項を示します。

(1) 公表された著作物であること。

(2)他人の著作物を引用する必然性があること。

(3)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。

(4)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。

(5)出所(出典)の明示がなされていること(引用部分の作者名・作品名、ホームページのURL等)。

 *引用するのは、ほとんどの場合、文章なので、上記の「著作物」を「文章」に読み替えても良いです。



■ 他人のホームページからの画像の利用


他人が作成した画像データを勝手に利用するのは著作権侵害になるので、注意が必要です。

なお、インターネット上に公開してある画像等で、”フリー(自由に使って下さい)”と表示されている場合は利用が可能です。

但し、画像利用が”フリー”の場合でも、画像サイズを小さくしたり色を変えたり等の編集を禁じている場合がありますので、”フリー”の場合でも"利用時の注意事項"を充分確認下さい。

例えば、”利用時の注意事項”に、「画像はフリーですが、そのまま使うことを条件にフリーにしています。画像の大きさや縦横の比率を変えて利用しないで下さい」という注意書きがある場合があります。

この場合、画像を利用するときは、元の画像のままで利用しないといけません。



■ 著作権を侵害した場合


作成した画像、文章、音楽データ等は、作成者(著作権者)のもので、法律「著作権法」で守られている「著作物」です。

その為、他人が作成したものを、自分のホームページ・ブログ・SNS等に、勝手に利用してはいけません。勝手に利用することは、”複製権(コピーして利用する権利)”などの著作権で規定された権利を侵害し、著作権に違反したことになります。

著作権法に違反した場合、以下のように重い罰則が科せられますので、十分注意しなければなりません。

(1) 著作権・出版権・著作隣接権の侵害
   ・・・10年以下の懲役又は1,000万円以下の罰金

(2) 著作者人格権・実演家人格権の侵害
   ・・・5年以下の懲役又は500万円以下の罰金

なお、著作権には「両罰規定(124条1項1号)」があり、従業員が著作権法に規定する犯罪を行った場合には、行為者本人だけでなく、その使用者である法人も共に罰せられます。法人に対する罰金は引き上げられ、3億円以下の罰金と巨額です。



■ 肖像権(しょうぞうけん)


「肖像権」というのは誰でも持っている権利で、むやみに自分の写真や名前などを公表されて、嫌な思いをしないための権利です。

各個人は、人格的権利の一貫として、自分の顔写真や肖像画(似顔絵も含む)は、自分の知らないところで勝手に使われないようにする権利を持っているということです。

従って、他人を映した写真、肖像画の類をWebページ等に掲載する場合には、映っている本人の許諾が必要です。

街を歩いている人を撮影した場合も、その人の許可なく勝手に写真を掲載できません。親しい友人であっても、本人の了解をとるのがエチケットです。この肖像権は、どこの法律にも出てきませんが、著作権法上の問題として良く議論されます。



■ パブリシティ権


さらに、タレント等の有名人の場合、顔写真や名前を使って利益を得ることができるので、肖像権以外に氏名・肖像を利用する権利、パブリシティ権というものがあります。

パブリシティ権は、有名人の氏名・肖像は、コマーシャル等に利用することで経済的な利益を上げることができるので、それを保護しようというものです。

そのため、有名人の写真を無断でホームページ・ブログ・SNS等に使用することは、パブリシティ権の侵害となるので、基本的に有名人の写真は載せてはいけません。

有名人の写真を利用する場合には、写真の著作権者のみならず、写真の被写体である有名人の承諾を得なければなりません。



■ 違法に公開されているものをダウンロードすると罰せられる、2012年施行の著作権法改正とは?


著作権法の一部を改正する法律が、今年(2012年6月)、参議院本会議で可決・成立。違法ダウンロード行為に対する罰則(違法ダウンロード刑罰化)、DVDなどに用いられる暗号型技術を回避して行う複製が違法(刑事罰はなし)となること、などが盛り込まれています。

改正著作権法は2013年1月1日から施行されますが、違法ダウンロード刑罰化に関する規定や、DVDリッピング違法化にかかわる規定などは、2012年10月1日から施行されています。

なお、文化庁の下記ホームページでは、今回の改正内容の情報をたくさん紹介されており、便利です。

 文化庁 | 著作権 | 平成24年10月1日施行 違法ダウンロードの刑事罰化について
 http://www.bunka.go.jp/chosakuken/online.html


下記の文化庁の資料は、「違法ダウンロードの刑事罰化」について、簡単に分かりやすく説明されています。(2)は子ども用に文化庁が作成したものですが、大人にも役立つ内容です。

(1) 違法ダウンロードの刑事罰化についてのQ&A
  http://www.bunka.go.jp/chosakuken/download_qa/pdf/dl_qa_ver2.pdf

(2) 違法ダウンロードが罰則の対象となることについて知っておきたいこと(子ども用)
  http://www.bunka.go.jp/chosakuken/download_qa/pdf/dl_qa_child_ver2.pdf


■ 著作権等の技術的保護手段に係る規定の整備と違法ダウンロード行為の刑罰化

違法ダウンロード刑罰化に関する規定や、DVDリッピング違法化について、著作権に詳しい、一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会の久保田裕専務理事さんの、分かりやすい解説が以下で紹介されていました。

 【情報モラル】著作権教育の取り組み方 著作権法改正|教育マルチメディア
 http://www.kknews.co.jp/maruti/news/2012n/0806_4a.html

ポイントを、この記事から抜粋して紹介します。

(1) 違法にインターネット上に公開されている有償の音楽・映像を、そうと知りながらダウンロードする行為には、2年以下の懲役または200万円以下の罰金、あるいはその両方が課せられることになります。

(2) ダウンロード行為すべてが刑事罰の対象となるわけではなく、対象となるのは一般に販売されている音楽や映像を、勝手にアップロードしているサイトからダウンロードすることだけです。

(3) 著作権者等の権利者が自らアップロードしている動画や著作権者等の許諾を得てアップロードされている音楽は、これまで通り私的使用目的の複製として著作権者の許諾なくダウンロードすることができます。

(4) アップロードされている動画をそのサイトで視聴する行為は著作権侵害には当たりません。

(5) リッピングについては、技術的保護手段を回避して行う複製が私的使用目的であっても違法となります。レンタル店から借りた音楽CDをリッピングする行為は、今回の著作権法改正では影響を受けず、これまで同様に著作権者の許諾なく行うことができますが、レンタル用DVDをリッピングする行為は違法です。ただし、刑事罰は規定されていません。



■ 著作権で守られている権利とは


著作権で守られている権利には大きく、2つがあります。通常、著作権というと「著作財産権」のことを言いますが、著作者の人格的利益を保護する「著作者人格権」もあるので注意が必要です。

(1) 著作財産権 -著作物の利用を許諾したり禁止する権利(経済的に「損をしない」こと)

(2) 著作者人格権 -著作者の人格的利益を保護する権利(精神的に「傷つけられない」こと)

著作財産権には多くの権利がありますが、以下の2つが代表的です。

(1) 複製権・・・著作物を複製する権利のことで,著作権の最大の目的です。
(2) 公衆送信権・・著作物を公衆に対して送信する権利です。

著作者人格権には以下の3つがあります

(1) 公表権・・著作物を公表するかしないかを決定できる権利
(2) 氏名表示権・・著作者名を表示するかしないか、表示する場合にどのように表示するかを決定できる権利
(3) 同一性保持権・・著作物の内容や題号を、自分の意に反して無断で改変されない権利



■ 特に注意したい「複製権」と「公衆送信権」


著作権法は、著作物に、著作財産権として、いろいろな種類の権利を定めていますが、インターネットで特に重要な権利は、「複製権」と「公衆送信権」です。

まず、「複製権」ですが、「著作物のコピーを作成する権利」で、著作権の要となる権利です。この権利が作成者(著作権者)に与えられているために、他人の著作物のコピーを作ったら、著作権者の権利を侵害することになります。

インターネットのホームページ・ブログなどには、文字、写真などのコンテンツが掲載されていますが、これらは著作権法上の著作物です。

こうしたコンテンツをコピーして、自分のブログやホームページなどに利用する場合は、ある条件(引用の範囲)で利用しないと、著作権者の複製権を侵害し法律違反になります。


次に、重要な権利は、「公衆送信権」です。この公衆送信権とは、著作物を公衆に対して送信する権利です。

公衆送信権には、「送信する行為」だけでなく、インターネットに著作物をアップロードすることなどを意味する「送信可能化」という行為にまで及びます。

つまり、他人が作成したものを無断でコピーし、インターネットに勝手にアップロード(保存)し公開すると、「送信可能化」になり、まだ、受信者への送信が行われていなくても、権利侵害になります。

以上のことから、他人が作成したものを無断でコピーし、インターネット上に公開すると、「複製権」及び「公衆送信権」の2つを侵害するということになります。



■ 著作権侵害はどう罰せられるか? 著作権法における親告罪について


著作権侵害は、基本的に親告罪、つまり、告訴がなければ公訴提起(刑事裁判をすること)ができない犯罪となっています。

ただし、親告罪であっても、人の著作物を不正に活用するのは著作権を侵害しており、もし、自分が公開した内容が著作権侵害であることに気づいたら、一刻も早く、その内容を削除(または変更)することが必要です。そうすることで、著作権者からの告訴も未然に防ぐことができます。

(注)私の経験ですが、以前、インターネットで公開されている内容で、会社の教育資料にどうしても利用したい場合がありました。このときは、公開されている方に、利用したい旨を連絡し、了解を頂いた上で利用しました。


なお、著作権侵害がどう罰せられるかが、文部科学省の以下の記事に詳しく書かれています。主観を排除するため、この内容をもとに、著作権侵害がどのように罰せられるかを説明します。

 文化審議会 著作権分科会 法制問題小委員会(第2回)議事録・配付資料 [資料5]-文部科学省
 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/gijiroku/013/07042304/004.htm


著作権法において、基本的な権利である、著作権・著作者人格権・出版権、実演家人格権及び著作隣接権は「親告罪」になっています。

これらは、私権であって、刑事責任を追及するかどうかは被害者である権利者の判断に委ねることが適当で、被害者が不問に付することを希望しているときまで国家が主体的に処罰を行うことが不適切であるためです。

ただし、以下の内容は非親告罪となっています。

 ・死後の人格的利益の保護侵害(第120条)
 ・技術的保護手段を回避する装置・プログラムの公衆譲渡等の罪(第120条の2第1号及び第2号)
 ・出所明示の義務違反(第122条)、著作者名を偽る罪(第121条)である。

なお、知的財産戦略本部会合(第16回)「知的創造サイクルの推進方策」(平成19年3月29日)によると、海賊版対策の更なる強化を図る為、海賊版の販売行為など著作権法違反行為のうち親告罪とされているものについては、非親告罪の範囲拡大を含め見直しを行い、必要に応じ法制度を整備するとなっています。

今後、著作権侵害における親告罪・非親告罪の適用範囲が変更になる可能性もあります。



■ 《補足》 肖像権(しょうぞうけん)とパブリシティー権について



■肖像権(しょうぞうけん)~自分の肖像を他人に使わせない人格的権利のこと

肖像権について、以下のホームページに分かりやすい解説がありましたので、以下に紹介します。

 肖像権とパブリシティー権 プライバシーとタレントの権利
 http://cozylaw.com/copy/wadai/publicity.htm

人には自分の肖像を他人に使わせないで独占する権利があり、これが肖像権と呼ばれています。

なお、関連する法律は、民法第709条です。

民法第709条 
『故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これに
よって生じた損害を賠償する責任を負う。』

民法第709条は不法行為による損害賠償についての定めです。プライバシーは「法律上保護される利益」にあたり、肖像も同じように保護されるべきであると考えられています。

法律の条文には肖像権という定めは存在しませんが、そのような権利がこの世の中にはあるはずだという考え方が現在では定着しており、肖像権という権利は不法行為の一種であり、プライバシーを守るための権利です。

なお、上記のホームページには、以下の説明がありますが、写真などに誰かが写ってしまった場合、プライバシーを侵害していないかどうか考え、バランス感覚で柔軟に判断したら良いと思います。

『被写体が風景の一部として溶け込んでいたり、画像がボケていて誰なのかがわからない場合など、被写体になった人物に迷惑がかからないようなときには肖像権の問題にならないでしょう。』


■パブリシティー権~顧客吸引力がある肖像や名前の利用を専有する権利のこと

顧客吸引力を持つ有名人の肖像や名前を権利として保護する考え方が定着しており、この権利をパブリシティー権と呼びます。

パブリシティ権は、芸能人の写真を勝手に撮影されたり、その写真を本人の承諾も無く勝手に販売されるようなことを妨げる権利です。

肖像権と比較して言うと、一般人と比べ有名人の名前や肖像には経済的価値があるため、この経済的利益を排他的に支配する財産的側面を認めたものです。

なお、「女性自身」の記事が、歌手のピンク・レディーの写真を無断で使い、「パブリシティー権」を侵害されたとして訴訟された事件の最高裁判決(2012-02-02)が以下に説明されていましたので、紹介します。

 パブリシティー権、最高裁で認められる [法務コラム]|企業法務ナビ
 http://www.corporate-legal.jp/houmu_news607/
 
今回の判決は、パブリシティー権が法的権利であると最高裁判所が初めて認めた重要なものです。

問題となったのは、週刊誌「女性自身」がダイエット法を紹介した2007年2月27日号の記事で、同社側が過去に撮影したピンク・レディーのステージ写真など14枚を掲載したもの。提訴したピンク・レディー側はパブリシティー権侵害を主張していました。

最高裁判所小法廷は判決理由で、パブリシティー権を「(著名人などの)商業的価値に基づく人格権のひとつで、顧客吸引力を排他的に利用する権利」と初めて定義。法的権利であることを明言。

そして、パブリシティー権侵害になる具体的ケースとして

 (1)肖像それ自体を鑑賞対象とする商品に使う
 (2)商品の差別化に使う
 (3)商品の広告として使う
 
など「専ら顧客吸引力の利用を目的とする場合」と説明。グラビアやキャラクター商品などは侵害に当たるとの判断です。

一方、著名人は社会の耳目を集めやすく、報道や創作物など正当な表現行為で氏名や肖像を使われるのは一定程度、受忍すべきだとも指摘。

その上で、今回の記事は、ピンク・レディーそのものを紹介する内容ではなく、ダイエット法などを紹介する程度にとどまっているとして「顧客吸引力の利用が目的ではない」と結論付け、原告側(ピンク・レディー)の敗訴が確定しました。



【ツボ17】スマートフォンは「小型の携帯パソコン」、スマートフォンの特徴と基本のまとめ [【ニュースが分かる!IT用語のツボ】]

「スマートフォン」は、パソコンの機能を持った多機能な携帯電話で、その機能はパソコンと変わりません。インターネットもパソコン並みに使うことができ、最近は、パソコンよりスマートフォンでインターネットを活用している人も増えています。良く使われる「スマホ」は、スマートフォンの略です。

今回は、このスマートフォンの特徴と基本、そして安全対策について説明します。

スマートフォンは、2007年アップル社から発売されたiPhone(アイフォン)の登場を機に急速に広まり、その後Google製のAndroid(アンドロイド)を搭載したスマートフォンが、ドコモやauから発売されたことにより利用が拡大しました。

なお、スマートフォンは従来の携帯電話の延長線ではなく、操作や機能が大きく違うため、携帯とスマートフォンの違いや、メリット・デメリットを十分に知った上で、スマートフォンに変更するのが良いと思います。

ちなみに、私は、従来の携帯電話とスマートフォンを併用し、電話の通話はこれまでの携帯電話、インターネットはスマートフォンを利用。携帯電話はインターネットを使用していないので、基本料金にメールの わずかな通信料(パケット代) だけで済みます。


なお、下記の情報によると、スマートフォンの所有率は2012年10月で39.8%となり、2011年10月の22.9%、2012年5月の29.9%から大きく上昇、鈍化することなく普及が拡大しているそうです。

 『スマートフォン/ケータイ利用動向調査2013』 11月22日(木)発売 | インプレス R&D
 http://www.impressrd.jp/news/121120/kwp2013



■ スマートフォンと携帯の違いは?


スマートフォンは、iPhoneやAndroidなどを代表とした多機能な携帯電話のことで、携帯電話、パソコンの機能を組み合わせたものです。当然、カメラ機能も充実しており、携帯・デジカメ・インターネットが可能な多機能端末です。

スマートフォンを使ってみると、携帯電話より「小型のタッチパネル式パソコン」、「音声通話可能な携帯コンピュータ」と言った方が良いですね。
従来の携帯電話と比較して画面が広く、通信機能が強化されており、パソコンのホームページも同じように見ることができます。

また、様々なソフト(アプリと言われます)を追加することができ、ブラウザ、メール、画像編集、文書作成、ゲーム、音楽鑑賞、とにかく、パソコンで出来る機能は、ほとんど可能です。

例えば、次のような操作がスマートフォンでは可能です。

・カメラで写真を撮り、画像を編集して、それをインターネットに保管するという一連の操作が可能
・Facebook、Twitterなどの投稿、閲覧もパソコンと同じように可能
・Webメール、オンラインストレージなどのクラウドサービスがパソコンと連動して利用可能



■ ガラケーとは


これは「(日本の)普通の携帯電話」のことです。日本の携帯は、世界的にみても独自といわれ、そこで「ガラパゴスケータイ」と呼ばれ、それが略されて「ガラケー」と呼ばれるようになりました。

「ガラパゴス」とは、外の世界と断絶された環境をあらわす、という意味です。ガラパゴス諸島が、外部から断絶された場所であったため、生物が独自の進化をとげたとされていることから、こういう意味になりました。

しかし最近では、「この様な表現は日本の携帯をバカにしている」として、フィーチャーフォン(個性的な電話)と言い換える人もいます。



■ 「Android(アンドロイド)」、「iOS(アイオーエス)」は、パソコンのWindowsに当たる


スマートフォンの「Android(アンドロイド)」、「iOS(アイオーエス)」は、実は、パソコンのWindowsにあたるもので、基本ソフト(OS)と呼ばれます。

無線接続、インターネット通信、画面表示、タッチ入力、アプリ管理などが実施するのが、この基本ソフト(OS)です。この基本ソフトのもとで、様々なアプリも実行されます。

スマートフォンは大きく、

 ・Googleが開発したAndroidを搭載したスマートフォン
 ・Appleが開発したiOSを搭載したiPhone(アイフォン)
 
に分かれます。

なお、WindowsがWindows XP → Vista → 7 → 8とバージョンしているように、Android(アンドロイド)、iOS(アイオーエス)もバージョンしています。バージョンが新しくなるたびに、できることが増えていきます。

例えば、Androidの主なバージョンとその特徴は、以下のようになっています。

Android 1.5:日本国内で初めて発売
Android 1.6:音声検索に対応
Android 2.1:ライブ壁紙に対応
Android 2.2:フラッシュ、アプリのSDカードへの保存に対応
Android 2.3:バッテリー消費の軽減、対応機能の拡充と最適化
Android 4.0:UI(ユーザ・インターフェース)の一新


スマートフォン購入の際には、Android、iOSのバージョンを知っておくと、より的確な端末を選択できますね。なお、Androidのバージョンは、「設定」画面にある「端末情報」の中に表示されています。



■ アプリとは、Android、iOSの基本ソフトで動く様々な「アプリケーションソフト」のこと


アプリは、正式には、「アプリケーションソフト」のことで、基本ソフトの下で動くソフトのことを言います。スマートフォンで言えば、Android、iOSのもとで動く様々なソフトウェアのことです。

パソコンで言えば、Windowsで動くメールソフト、ブラウザ、Office、ゲームなどのソフトウェアのことを指します。

スマートフォンでも、Android、iOSの基本ソフトで動く、ゲーム、メール、音楽プレイヤーなどの様々なソフトを「アプリ」と言います。

なお、アプリを使う場合に気をつけることは、基本ソフトに合ったものしか使えないということです。例えば、気に入ったアプリでも、Androidでは使えるのにiOS(iPhone)では使えないもの、また、その逆もあります。

また、アプリによっては、「Android 2.3以上対応」のように、基本ソフトがあるバージョン以上でないと使えないものもあります。

更に、アプリの中には個人情報を盗んだりするような危険なものがあるので、メーカーや携帯電話会社が用意する正規のアプリケーション・ストア(アプリ・ストア)の、信頼できる場所からアプリをインストールすることが大事です。



■ スマートフォンの安全対策


スマートフォンは、いわば電話機能がついたパソコンな為、これまでの携帯電話の安全対策に加え、パソコン的な安全対策も実施することが必要です。

下記では、スマートフォンのセキュリティ対策について動画で教えてくれます。動画だと、何が危険なのか分かりやすいですね。これらの動画を家族で見ながら、何が危険か家族で話し合うと良いかもしれません。

 (1) スマートフォンを安心して利用するための注意点が動画で紹介されています。

  スマートフォンを安心して使うために!~守ろう 情報セキュリティ3か条
  http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg6690.html

 (2) 悪質な手口の数々や、私たちがやるべき情報セキュリティの対策が動画で紹介されています。

  徳光&木佐の知りたいニッポン!~ネット利用者必見!情報セキュリティ
  http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg5798.html

 (3) 音声ですが、スマートフォンの危険性について分かりやすく紹介しています。
 
  危険をブロック!スマホ安全術
  http://www.gov-online.go.jp/pr/media/radio/bj/sound/20120728.html


なお、最低限これだけはしておきたい安全対策が、以下のYahoo! JAPANのサイトで、詳しく紹介されていますので、簡単に紹介します。詳細は、サイトを参照下さい。

 あなたのスマホだいじょうぶ? ネットの安全特集2012 春 Vol.17 - Yahoo! JAPAN
 http://special.security.yahoo.co.jp/action/index.html


■(他人が勝手に操作しないように)暗証番号でロックする

紛失・盗難時の対応に、暗証番号でスマートフォンの画面ロック設定をして置く必要があります。そうしないと、アドレス帳やメール、スケジュール、写真などの個人情報が盗まれてしまう危険があります。

*私はauユーザですが、これに加えて、”必要なアプリだけを選んでロックの設定ができる” 「プライバシーガード au」というアプリを使用し、特定のアプリだけ、起動時にパスワード入力しています。このことで、「画面ロック+アプリロック」の二重ロックにしています。


■必要なとき以外は位置情報サービスを利用しない設定にする

GPS機能などの位置情報サービスがありますが、写真撮影時にその機能を有効にしたままにしておくと、写真だけを公開しているつもりが、実は撮影場所まで公開していることになります。

*私は、このGPS機能、最初は有効にしていましたが、自分の居場所が分かるというのは、どうも気持ちが悪いため、基本的にGPS機能はOFFにしています。


■Android、iOSなどのOSを最新版にする

パソコンのWindowsと同じように、古いバージョンのままで使用し続けると、不正アクセスや情報が盗み出される危険性があります。

*基本ソフトOS以外に、パソコンと同じように、ブラウザなどのアプリもバージョンアップが必要ですね。


■信頼できる場所からアプリをインストールする

信頼できる場所とは、メーカーや携帯電話会社が用意する正規のアプリケーション・ストア(アプリ・ストア)です。もし、信頼できない場所からアプリをインストールした場合、ウイルスの被害に会ったり、個人情報を盗まれたり、不正なサイトに誘導されたり、ワンクリック詐欺にあう危険性があります。


■セキュリティ対策アプリをインストールする

スマートフォンを狙うウイルスが増えています、パソコンと同じようにウイルス対策専用のアプリを利用することが大事です。

*パソコンと同じ機能を持ったスマートフォンにもウイルス対策ソフトは必須ですね。ドコモ、au、ソフトバンクの各サイトを参照下さい。

 ドコモ あんしんスキャン | サービス・機能 | NTTドコモ
 http://www.nttdocomo.co.jp/service/safety/docomo_anshin_scan/

 au 安心セキュリティパック | au
 http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/smartphone/app/security_pack/

 SoftBank スマートフォン:スマートセキュリティ | ソフトバンクモバイル
 http://mb.softbank.jp/mb/smartphone/service/smartsecurity/



■ セキュリティ対策アプリの活用


パソコンでのセキュリティソフトの使用はもはや常識となっています。スマートフォンでも、AndroidやiPhoneの普及とあわせ、ウイルスなどの脅威が増加しています。

スマートフォンの機能や仕組みはパソコンと似ているため、パソコンと同様にウイルスに感染する可能性があります。スマートフォンを小さなパソコンと考え、パソコンと同様に管理することが大事ですね。

危険なアプリで個人情報が盗まれたりするので、セキュリティ対策を施さなければ、自分だけでなく周りの人にも迷惑をかけることにもつながりますので、対策しましょう。

なお、セキュティ対策アプリはいろいろありますが、以下のサイトを参照下さい。

 スマートフォンのセキュリティ セキュリティソフト比較サイト
 http://securitysoft.asia/smartphone/index.php


また、ウイルス対策等のセキュリティ対策で有益な情報を発信している、情報処理推進機構(IPA)が、以下のサイトで、「スマートフォンを安全に使うための6箇条」などを紹介しています。
 情報処理推進機構:IT社会を、守る、育てる:スマートフォン
 http://www.ipa.go.jp/security/keihatsu/pr2012/general/03_smartphone.html

このサイトで紹介されている6箇条の内容を、以下に簡単に紹介します。

■スマートフォンを安全に使うための6箇条

(1) スマートフォンをアップデートする。

基本ソフトであるOSに脆弱性(セキュリティ上の弱点)を修正するためのアップデートが販売元から提供されますので、早めにアップデートしましょう。

(2) スマートフォンにおける改造行為を行わない。

スマートフォンのウイルスには、改造したスマートフォンのみに感染するものが確認されています。スマートフォンの改造はやめましょう。

(3) 信頼できる場所からアプリケーション(アプリ)をインストールする。

スマートフォンで使用するアプリは、信頼できる場所からインストールしましょう。iPhoneであれば米Apple社の「App Store」、Android端末であれば米Google社の「Google Play ストア」です。

(4) Android端末では、アプリをインストールする前に、アクセス許可を確認する。

不自然なアクセス許可や疑問に思うアクセス許可を求められた場合には、アプリのインストールを中止しましょう。

(5) セキュリティソフトを導入する。

ウイルス感染の危険性を下げるためにセキュリティソフトを導入してください。

(6) スマートフォンを小さなパソコンと考え、パソコンと同様に管理する。

企業でスマートフォンを活用する場合、紛失や盗難などの事故に備えて、保存してよい情報の範囲、紛失・盗難時の対応等の利用ポリシーを定めましょう。


【ツボ16】「無差別殺人を予告する書き込み」はPCを遠隔操作するウイルスの仕業、その対策とは? [【ニュースが分かる!IT用語のツボ】]

無差別殺人を予告する書き込みをしたとして逮捕された大阪の男性、伊勢神宮を破壊するといった書き込みで逮捕された三重の男性、実は、両方共、パソコンウイルスが原因だったそうです。

 遠隔操作ウイルス 想定せずに逮捕か NHKニュース
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121007/k10015578561000.html

実際に書き込みを行ったのは本人ではなく、パソコンがウイルスに感染し、外部の第三者に遠隔操作されていた疑いがあるとのこと。

もし、パソコンがウイルス感染すると、思わぬ事件に巻き込まれるという今回の事件、不正ソフトがますます巧妙になっていることを教えてくれ、改めて、ウイルス対策の重要性を教えてくれます。

パソコンを遠隔操作するウイルスは、一般的に”ボット”と言われます。今回は、このウイルスの概要及び、どうすれば、ウイルスを防げるかを紹介します。

なお、以前は、ウイルス対策ソフトを導入し、(ウイルス)定義ファイルを定期的に更新すれば良かったのですが、最近はこれでは防げないウイルスも発見されています。

例えば、OSや各種ソフトの不具合(脆弱性)を利用したウイルスは、ウイルス対策ソフトでは防げないと言われています。今後、ウイルスを防ぐためには、複数の対策を実施する必要があり、それらについても、今回紹介しますので、参考にして下さい。


■無料のソフトをダウンロードしてウイルスに感染

下記のNHKニュースによると、警察への取材で、インターネットに不正な書き込みをした2人が、いずれもインターネット上で写真のデータを読み取る 「無料の同じソフトをダウンロード」 していたそうです。

このうち三重県の男性は取材に対して「このソフトをダウンロードしたあとパソコンの動作が急に遅くなっと言っています。

 釈放の2人 同じソフトをダウンロード NHKニュース
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121008/t10015582531000.html


■ウイルスによりネットバンキングで被害

パソコンがウイルスに感染し、外部からの遠隔操作で金融機関に不正にアクセスし、ネットバンキングで預金が不正に引き出される被害も発生しています。

 遠隔操作ウイルス サイバー攻撃相次ぐ NHKニュース
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121007/k10015578891000.html



■ 外部からパソコンをあやつる悪いウイルス”ボット”


コンピュータを外部から遠隔操作することを目的として作成された不正プログラムは、”ボット”と呼ばれます。

”ボット”は、コンピュータウイルスの一種で、コンピュータに感染し、そのコンピュータを、ネットワーク (インターネット)を通じて外部から操ることを目的として作成されたプログラムです。

感染すると、外部からの指示に従って、コンピュータを操り、迷惑メールの大量配信、特定サイトの攻撃、情報を盗み出すスパイ活動・・・など深刻な被害をもたらします。

この操られる動作が、ロボット(Robot)に似ているところから、ボット(BOT)と呼ばれています。

詳しくは、下記を参照下さい。

 情報処理推進機構:情報セキュリティ : ウイルス対策:ボット対策について
 http://www.ipa.go.jp/security/antivirus/bot.html



■ ウイルスなどの危険な攻撃からパソコンを守る方法 ~複数の対策を実施する


日常の風邪のウイルス対策でも、うがいをしたり、手を洗ったり、マスクをかけるなど、様々な風邪ウイルスの予防をします。パソコンでも同じで、様々な対策が必要です。

一つの対策だけで万全とは言えません。ウイルス対策ソフトでは、検出できないものもあると言われています。 以下に示す複数の対策を実施することで、様々な危険を防ぐことができます。


(1) ウイルスなどの危険な攻撃についてよく知る。

まずは、これが基本だと思います。何が危険かを知ることで、対策の必要性が分かります。下記のサイトは、ウイルスなどの危険な内容及び対策の最新情報を入手できます。

  警察庁セキュリティポータルサイト@police
  http://www.npa.go.jp/cyberpolice/

  情報処理推進機構:情報セキュリティ
  http://www.ipa.go.jp/security/index.html


(2) ウイルス対策ソフトを活用すると共に、ソフトが使用する(ウイルス)定義ファイルの定期的な更新を行う。

(ウイルス)定義ファイルを最新に更新することで、最新の危険なソフトを検出・駆除することが可能になります。更新しなければ、最近のウイルスに対応できません。


(3) 出どころ不明なソフト・ファイルはダウンロードしない。

役に立つツールを装って、実はユーザに不利益を与えるソフトがあります。安易にソフト・ファイルはダウンロードしないことが必要です。なかには、「このウイルス対策ソフトを使用しないと危険です!」と、インストールを強要する場合もあります。

(注)ウイルス対策ソフト、ブラウザのセキュリティ対策機能を使うことで、危険なソフト・ファイルを防ぐことが可能です(完ぺきではありませんが)。


(4) ブラウザのセキュリティ対策機能を有効に使う。

ブラウザには、不正ソフト対策、フッシング詐欺対策などのセキュリティ機能があります。これらの機能を有効にすることで、ホームページ閲覧時の危険を防いでくれます。

なお、下記のホームページで、各ブラウザ別のセキュリティ設定の詳しい説明がありますので参考にして下さい。但し、セキュリティ設定することで、これまで使っていた操作ができなくなることがありますので、変更前のブラウザの設定をメモにとっておくと、何かあった場合に便利です。

  ブラウザのセキュリティ対策 | 情報セキュリティブログ
  http://www.security-club.com/blog/security-measures/160/

(注)この中の説明に、Firefoxのセキュリティ設定で下記の説明がありますが、注意が必要です。

 『「サイトのパスワードを保存する」は、チェックを外しておくことをお勧めします。』

この設定をすると、サイトのパスワードが記憶できなくなりますので、判断の上、実施下さい。


(5) OS・ブラウザ・メールソフト・Officeソフト・PDFリーダ・動画ソフトなどを最新版に更新する。

不正ソフトは、パソコンのソフトの不具合(脆弱性)を利用して、パソコンに侵入します。これを防ぐには、WindowsなどのOSはじめ、パソコンの各ソフトを最新状態にしておく(Windows Updateの実行など)ことが必要です。


(6) 不信な迷惑メールは即削除が鉄則。不信メールの添付ファイルは絶対に実行せず、URLもクリックしない。

ウイルスの多くはメールで送られてきます。怪しいメールの添付ファイルは絶対に実行してはいけません。また、URLを安易にクリックするとフィッシング詐欺サイトなどの危険なサイトに誘導されるので注意しましょう。


(7) SNS・ブログ・動画共有サイトのコメント欄のURL(危険サイト)を安易にクリックしない。

コメント欄のURLから危険なサイト(フィッシング詐欺サイトなど)に誘導する攻撃が増えていますので、注意が必要です。


(8) 万一に備え、データのバックアップを行う。

ウイルスなどの被害に備えて、定期的にデータのバックアップを行うことが必要です。バックアップをとっておけば、ウイルスだけでなく、不慮の事故(たとえば、ハードディスクが壊れてしまうなど)にも対応できます。



■ ウイルス対策ソフトは「(総合型)セキュリティソフト」を活用しましょう


ウイルス対策・スパイウェア対策に加え、今は、様々な攻撃に対抗するため、迷惑メール対策、フィッシング詐欺対策などが必要になりました。更に、外部からの不正侵入対策(パーソナルファイアウォール)も必要です。

このため、ウイルス対策ソフトは、

  「ウイルス・スパイウェア対策ソフト」から「(統合型)セキュリティソフト」
  
へと進化してきています。

では、(総合型)セキュリティソフトが持つべき機能とは何でしょうか? 基本的には、以下になると思います。

ウイルス対策ソフト購入時は、ウイルス対策(スパイウェア対策含む)だけのソフトではなく、以下の複数機能を持つソフトを購入したほうが無難です。


 ■(総合型)セキュリティソフトが持つべき基本機能

  機能1: ウイルス/スパイウェア対策
  機能2: フィッシング詐欺対策(詐欺サイト対策)
  機能3: 迷惑メール対策
  機能4: パーソナル・ファイアウォール機能(不正侵入対策)
  機能5: Webアクセス保護(サイトの安全性チェック)


なお、人気のある無料のウイルス対策ソフトには、「機能1:ウイルス/スパイウェア対策」しか持っていないことが多く、使う場合は注意が必要です。

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