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子どもの眼でみた情報セキュリティは鋭い:IPA「情報セキュリティ標語・ポスター」入選作品を発表 [話題用語]

情報処理推進機構(IPA)は、「第4回IPA情報セキュリティ標語・ポスター」大賞を発表しました。このセキュリティ標語・ポスターは、全国の小・中・高等学校から募集したそうですが、入選した標語は、なかなか的を得た内容で驚きます。

  プレス発表 「第4回IPA情報セキュリティ標語・ポスター」の入選作品決定
  http://www.ipa.go.jp/about/press/20081017.html

  大賞は、「相手は四角い箱じゃない。ネットの向こうの何億人。」


入賞した標語を見ていると、インターネットの危険性を、子どもの眼で鋭くとらえており、逆に子どもたちの標語から教えられるような気がします。

感心した標語と、私の感想を以下に紹介します。


■感心した標語

 (1) 「相手は四角い箱じゃない。ネットの向こうの何億人。」

 (2) 「人の気持ち 感じて使おう インターネット」

 (3) 「見られてる 画面の向こう 全世界」

 (4) 「インターネット 始める前に セキュリティ」

 (5) 「他人事、そんなあなたが赤信号」

 (6) 「見分けよう うそとほんとうの 情報を」

 (7) 「ネットでも 会えるといいね やさしい心」


■標語への感想

(1) 「相手は四角い箱じゃない。ネットの向こうの何億人。」

パソコンで操作をしていると、「自分が知っている狭い空間の作業」のような気持ちになることがあります。しかし、実は、自分が発信した情報は、価値観・世代が違う様々な人、それも世界中の人が見ています。この標語は、このようなインターネットの特徴を良く表しています。


(2) 「人の気持ち 感じて使おう インターネット」

インターネットは匿名でいろんな情報を発信することができます。実名ではとても言えないことも平気で発信することができます。そして、相手を傷つける言葉でさえ、無造作に発信することも可能。しかし、悪い言葉は人を深く傷つけます。この標語は、このような事にならないように、"人の気持ち"を考える大切さを考えさせられます。


(3) 「見られてる 画面の向こう 全世界」

これは(1)の標語と似ていますが、インターネットで情報発信する恐ろしさを表現していると思います。ホームページやブログを見ていると、文字や写真で個人情報を公開している人がいますが、これは、「日記や写真を、公園や駅などの多くの人が集まる場所で公開する」ようなもので、危険なことです。


(4) 「インターネット 始める前に セキュリティ」

一昔前と比べ、インターネットは何十倍も危険になっています。ウイルスに加え、スパイウェア、フィッシング詐欺、ボットなど、新手の危険が出現し、更には、ホームページを閲覧しただけでウイルスに感染するなど、その手口も巧妙になっています。

ウイルス・スパイウェア対策等のセキュリティ対策は、インターネットをする際の常備薬ですね。


(5) 「他人事、そんなあなたが赤信号」

人間にはもともと保守的で異常を認めない傾向があり、自分にとって都合の悪い情報を無視したり,過小評価してしまうそうで、これは、"正常化の偏見"と言われています。

「ウイルス、スパイウェア、そんな事件に会った事がないし、大げさに騒いでいるだけだよ」と言っている人がいますが、交通事故と同じでいつ事故に巻き込まれるか分かりません。


(6) 「見分けよう うそとほんとうの 情報を」

有名なフィッシング詐欺は、銀行やクレジット会社を名乗り、不正なホームページに誘導し、ID・パスワード他を盗もうとします。しかし、メールで顧客のパスワードや口座情報を尋ねることはありません。このようなメールは無視することが大事です。

インターネットの世界でも、日常生活の常識を働かせて、うそと本当の情報を見分け、対応することが大切です。


(7) 「ネットでも 会えるといいね やさしい心」

SNSやブログで、暖かい言葉に会うと、やる気が起こり元気をもらえます。また、相手のことを考えた優しい言葉を発信することで、その人に元気を与え励ますことができます。

インターネットのSNSやブログをみていると、自分勝手な発言や、相手を非難する人に出会います。中高年の経験をつんだ大人にも、このような人が、たくさんいるのに驚くのもしばしばです。

顔を会わせないインターネットの世界だからこそ、相手のことを考えた「優しい暖かい心」で発言したいものです。




「IE7」とは:ブラウザIE(Internet Explorer)の最新版 [話題用語]

ホームページを見るソフトウェアの、代表的ブラウザの「Internet Explorer」(以降IEと表現)の最新版は「IE7」ですが、日本語正式版が2006年11月に発表されました。「IE7」は5年ぶりの大変身で、「IE6」に大幅な変更が加えられています。

日本語正式版の発表から1年以上たった今年2008年2月から、「IE」ブラウザの「IE7」への自動変更がスタートしました。

「IE7」では、従来の「IE6」から機能やユーザー・インターフェイスが大きく強化・変更されてます。利点も多い一方、見た目や使い勝手が大きく変化しており、利用者は操作にとまどう面もあると思われます。



■ 最新版ブラウザ「IE7」とは


2001年8月のIE6登場以来の大きな変更となるIE7では、セキュリティ、使い勝手、管理性などの向上が図られています。これまでよりもユーザー自身が安全性を確認しながらホームページを見ることができるようになっています。

個人データを保護する新機能には、フィッシング詐欺対策機能、ActiveXのオプトイン、設定変更の警告、ホームページ参照記録の一括削除などが含まれています。

タブ機能もようやく搭載され、印刷機能も大幅に向上、ページズームなど、使い勝手を向上させる数多くの新機能を備えています。


[要注意!!]

ただし、会社で「IE7」を使う場合は要注意です。会社の業務で「IE」を利用して、各種サービスを利用している場合、「IE7」にすると使えなくなる場合があります。

また、自宅で利用している、公的機関でのサービスが受けられない場合もありますので、公的サービスが「IE7」に対応しているか事前の確認が必要ですね。

なお、以下のホームページでは、IE7の使い方を動画で説明しています、分かりやすいです。

  Internet Explorer 7 の使い方
  http://www.dougamanual.com/blog/79/


■ 「IE7」の特徴


他のブラウザに遅れをとっていた分野での改善が多く見られます。

(1) スッキリとコンパクトにまとまったデザイン  メニューバーやツールバーの配置が大幅に変更、メニュー項目も整理統合され、アイコンが小さくなり、ホームページ表示用に画面が広く使われています。

(2) 複数のホームページを1つの画面内に表示できるタブ機能   複数のホームページが、ブラウザーの1つのウインドウ内に表示され、タブを押すだけで表示するホームページを切り替えられる機能が追加されました。

このタブ機能は、「Firefox」「Opera」など他のWebブラウザーには以前から備わっていた機能ですが、「IE 7」でようやく標準搭載となりました。

(3) 印刷機能の大幅向上   従来のIE6では、ホームページによっては画面の端が切れて印刷される現象が起きてました。「IE7」では、「Shrink To Fit」という"ぴったり印刷"機能を備えており、Webページを1ページの幅にぴったり収めて印刷できます。

(4) フィッシング詐欺対策機能の搭載   偽りのホームページに誘い出し、ユーザーのIDやパスワードを盗み取る「フィッシング詐欺」を防ぐ機能です。初期設定では無効になっていますので注意下さい。なお、この機能を有効にすると、フィッシング詐欺検出機能が働きます。 (注)詳細は《coffee break》を参照下さい。

(5) 操作性の改善

・検索ボックスの配置  ウインドウ右上には新しく、検索ボックスが配置されている。検索サイトを開かなくても、この欄からいつでもインターネット検索が可能です。

・ページズーム機能  表示機能ではページズームが追加されました。テキストだけでなく、画像も含めて画面を拡大表示するため、CSSでフォントサイズを固定している場合にも拡大できるようになりました。

・セキュリティ設定の警告機能  IE7のセキュリティ設定が推奨以下の状態に置かれていると警告を発する「Fix My Settings」機能が追加されました。

・暗号化対応サイト(SSL)の表示  偽のサイトと見分けやすくするために、以前はブラウザーの右下に小さく表示されていたSSL対応サイトの鍵アイコンが、目立つようにアドレスバーの横に表示するようになりました。鍵アイコンをクリックすると、SSLの証明書の情報が表示されます。

・IEのアドオン(機能追加用プログラム)の一括管理が強化  アクティブXやフラッシュなど、どういったプログラムが組み込まれているかの一覧、機能の有効/無効、削除までを設定できます。


☆・・・・・・・《coffee break》・・・・・・・・・・☆


細かい説明です、興味がある方は一読下さい

■「IE7」のフィッシング詐欺検出機能

「フィッシング詐欺」とは、オンラインバンキングや、クレジットカード会社のホームページに見せかけ、ユーザーのIDやパスワードなどの個人情報を入力させ、盗み取ろうとするインターネット詐欺のことです。

「IE7」にはフィッシング詐欺検出機能が搭載されました、ただし、初期設定では無効になっていますので注意下さい。なお、この機能を有効にすると、フィッシング詐欺検出機能が働きます。

この機能をオンにすると、詐欺の恐れがないホームページの場合には、安全を示す緑色の専用アイコンが表示されます。一方、フィッシングサイトの疑いが強まるにつれ、色が黄色(警告レベル低)、赤色(警告レベル高)となっていきます。

なお、Webサイトを閲覧した場合、「IE7」は、まずパソコンの中に保存されている"正当なサイトリスト"と照らし合わせて確認します(この正当なサイトリストは周期的にダウンロードされます)。

もし、このリストの中にすでに存在しているサイトであれば安全と判断し、フィッシング詐欺の検出はここで終了し、Web ページが表示されます。

もし、ローカルに保存されている"正当なサイトリスト"にない場合、フィッシング詐欺自動検出機能が有効の場合は、Webサイト閲覧情報がマイクロソフトに送信され、サイトがフィッシングサイトかどうかが判断されます。

サイトがフィッシングサイトであると判断された場合、アドレスバーは赤くなり、ブラウザー画面にサイトは表示されません。

一方、マイクロソフトのサーバーで管理するフィッシングサイトリストに該当しないが、サイトの特徴からフィッシングサイトと高い確率で疑われるサイトには警告画面が表示されます。また、マイクロソフトに対し、誤検出の事実をレポートすることもできます。

(注)フィッシング詐欺検出機能を有効にすると、Web サイトのアドレス、コンピュータの IP アドレス、ブラウザの種類、フィッシング フィルタのバージョン番号などの情報がマイクロソフトに送信されます。

参考情報:
IE7 - フィッシング詐欺検出機能
http://www.exconn.net/Blogs/windows/archive/2006/05/12/10695.aspx


■RSSリーダー機能の搭載

RSS情報を配信しているサイトを表示すると、それを示すアイコンがオレンジ色に光り、このアイコンをクリックすると、ニュースの見出しや概要といったRSS情報の表示や登録が可能となります。

(注)RSS(Rich Site Summary)
Webページのアドレス、見出し、要約、更新時刻などを記述したフォーマットのこと。この仕組みを使って、ホームページで新しく更新されたニュースの見出しや、新着コンテンツのお知らせを、ユーザーに配信するホームページが多い。


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