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新しいOS Windows 7発売: OSの基礎とWindows 7概略を紹介 [[パソコン]仕組み]

マイクロソフトの新しいOS、Windows 7が、10/22に発売されました。その前のWindows Viataが、動作が重い、警告メッセージが多いなどで人気がなく、それに変わるWindowsとして、発売されています。

なお、新しいWindowsのOSが発売されると、様々な雑誌で、良さだけが強調され不便な点の解説が少ないきらいがあります。

今回のWindows 7、Windows 7の機能をよく考えて、Vistaユーザは乗り換えた方が良さそうですが、XPユーザは慎重に考えた方がよさそうです。 *Windows 7の概略を説明していますので参考にして下さい。


ところで、このOSとは一体なにものでしょうか? 今回は、OSの基本と種類、そして、最新のWindowsの”Windows 7”について紹介します。

OSは、簡単にいうと、パソコン本体を動かすのがOSです(基本ソフトとも呼ばれます)。自動車で言えば、自動車がパソコン本体、運転手がOSです。運転手がしっかりしていないと、車も上手く動きませんが、パソコンを使う上で、OSはとても大事です。

なお、”OS=Windows”と思われがちですが、”OSの一つがWindows”です。Windows以外にも、Mac OS(マック オーエス)、Linux(リナックス)があります。

特に、Linuxは無料で提供され、動作も軽く、最近、徐々に人気が出てきたOSです。また、検索エンジンのGoogleもパソコン用OS「Google Chrome OS」の開発を発表しています。

これから、パソコンOSも戦国時代に入ってくるのではと予想されます。会社ではWindowsを使い、自宅ではLinuxかGoogle Chrome OSを使う時代も、数年後にはくるかもしれません。


■ OS(基本ソフト)とは


Windows XP、Windows Vista、Windows 7はパソコンの”OS”と呼ばれたり、”基本ソフト”と呼ばれますが、一体なにものでしょうか?

OS(オーエス)はOperating System(オペレーティングシステム)の略で、基本ソフト、オペレーティングシステムとも呼ばれます。

OSは、どんなパソコンにも必ず入っている非常に大切なソフト。これがないと、ワープロソフト、表計算ソフト、ブラウザ、メールソフトなど全てのソフトが動きません。

少々、変かもしれませんが、車に例えると、次のようになります。

  自動車=パソコン本体、  運転手=OS(基本ソフト)
  
つまり、パソコン本体を動かすものが”OS(基本ソフト)”で、このOSの良し悪しで、車がうまく走るかどうかが決まります。

  Windows Vista= メタボの運転手
  Windows 7  = スリムな運転手
  
変な例えですが、Windows Vistaは、たくさんのソフトウェアを動かすとパソコンの動作が遅くなりましたが、Windows 7は、機敏に動くそうです。



■ パソコン向けのOS、Windowsだけではありません


パソコンのOSと言ったら、Windows XP、Windows Vista、Windows 7など、マイクロソフトが発売しているWindowsを浮かべるかもしれませんが、実は、パソコンのOSには、他のOSもあります。

パソコン向けのOSの代表的な製品には、大きく、Windows系、Mac OS系、Linux系があります。自動車(パソコン)の運転手に様々なタイプがあるような感じです。

なお、Windowsはパソコンの8割以上に入っており、”パソコンOS=Windows”と思われがちですが、最近は、動作が軽く機敏に動く”Linux”も人気があります。

Mac OS(マック オーエス)とは、アップルのパーソナルコンピュータ「Macintosh (Mac)」に搭載されているOSです(最新版の名前はMac OS X)。

Linux(リナックス)は無料で使用できるOSで、他のOSに比べ、低い性能のコンピュータでも軽快に動作すると言われています。また、ネットワーク機能やセキュリティーに優れ、また非常に安定しているという特長を持ち、最近、人気が出てきました。

また、最近では、検索エンジンの大手Googleも、パソコン用OS「Google Chrome OS」の開発を発表しました。

*Google Chrome OS: 数秒で起動し、セキュリティ確保のためにパッチの適用などの煩わしい作業をしなくて済み、アプリケーションはWebサーバーからWebアプリケーションの形で提供されるようです。


■基本ソフトとアプリケーションソフト

なお、ソフトには大きく2種類あって、OSという基本ソフト。そしてワープロソフトやゲームソフトは、アプリケーションソフトと呼ばれ、基本ソフトの上で動きます。

その為、アプリケーションソフトを購入時は、どんなOS(基本ソフト)で動くのか、必ず確認して下さい。

例えば、Windowsでは動くけど、Mac OS Xでは動かないソフトがあります。また、Windows XP/Vistaでは動くけど、Windows 7では動かないソフトがあるので、注意下さい。


■人気のLinuxベースのOS”Ubuntu(ウブントゥ) ”とは

”Ubuntu(ウブントゥ) ”は、LinuxベースのOSで、最近、良く話題にのぼるOSです。
なお、”Wubi”(Ubuntuインストーラ)というソフトを使えば、Windows環境で、他のアプリケーションと同じようにUbuntuをインストールしたりアンインストールすることができます。

Linuxを使ってみたいという方には、”Wubi”を使ってみると良いと思います。全自動で「Ubuntu」をインストールし、既存のWindows環境を損なわないうえ、不要になったら簡単にアンインストール可能です。他の方法よりはLinuxを安心して使えます。

 全自動で「Ubuntu」をインストールして手軽にLinuxを体験できる「Wubi」
 http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/11/28/wubi.html

以前、”Wubi”を使って、Windowsパソコンに”Ubuntu”をインストールしましたが、時間はかかりますが、インストルー後は、パソコン立上げ時に、Windowsとubuntuのどちらで起動するか選択でき、考えていたよりも、案外すんなり使えました。



■ Windows 7の種類とは? 32ビット版/64ビット版の違いは?


従来のWindows XP は「ホーム」「プロフェッショナル」の2つ、Vistaは「ホームプレミアム」「ビジネス」など5つの種類がありました。

今回のWindows 7でパッケージとして入手可能な種類は、「ホームプレミアム(Home Premium)」、「プロフェッショナル(Professional)」、「アルティメット(Ultimate)」の3種類。

なお、それ以外に、ネットブックなどの低スペックのパソコンに、あらかじめインストールされている「スターター」という種類があります。

なお、「スターター」は「同時に起動できるアプリケーションは3つまで」など、機能が絞られています。(但し、ウイルス対策ソフトなど、一部のアプリケーションは除く)

主な市販パソコンにプリインストールされるのが「ホームプレミアム」。

ウインドウ枠を半透明に表示する「Aero(エアロ)」、音楽や動画を管理する「メディアセンター」などを搭載。これが個人ユーザー向けの主流となります。

*なお、Windows7には、何故か? Outlook Expressなどの標準メールソフトが入っていません。インターネットから”Windows Live メール”をダウンロードして利用します。

 「Windows 7」のメール移行、“ここ”に注意
  http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0910/15/news038.html


「プロフェッショナル」は企業ユーザー向け。ホームプレミアムのすべての機能に加え、ファイルの暗号化やネットワーク管理など、仕事に直結した機能が付属します。

なお、それぞれの種類に「32ビット版」、「64ビット版」がありますが、「64ビット版」にすると、使っているプリンター、デジカメが使えなくなる可能性がありますので注意が必要です。

パソコンに詳しくない人は、従来通り、32ビット版のOSを使ったほうが良いです。


(注)Windows XPモード

仮想環境でWindows XPを動作させ、どうしてもWindows XPでしか動かないソフトを利用できるようにするのが「Windows XPモード」。

ただし、Windows XPモードを利用できるのは「プロフェッショナル」、「アルティメット」であり、多くのWindows 7搭載パソコンが採用する「ホームプレミアム」では利用できません。


■OSの32ビット版と64ビット版の違い

なお、Windows 7になって、64ビット版のOSというのが注目されています。「ホームプレミアム」、「プロフェッショナル」というのは製品名ですが、それぞれに、「32ビット版」、「64ビット版」があります。

これまでのWindowsは「32ビット版」が主流でしたが、メモリー容量を4GBまで拡大するパソコンが出てきたことから、64ビット版のOSを搭載するモデルが増えてきました。

まず、結論・・・64ビット版のOSにすると、プリンター、デジカメなどの周辺機器が使えない場合や、また、デバイスドライバというソフトを64ビット版にする必要があります。その為、パソコンに詳しくない人は、従来通り、32ビット版のOSを使ったほうが良いですね。


32ビット版のOSでは、パソコンに搭載されているメモリが大きくても、扱えるメモリ容量は3GB強に制限されます。しかし、64ビット版のOSでは、3GB強というメモリーの使用制限はなくなります。4GBなら4GBを、8GBなら8GBを丸々使えます。

また、64ビット版でのソフトウェアの互換性もほぼ問題はなく、「WOW64(Windows-On-Windows 64)」という仕組みがあり、64ビット版OS上でも32ビット版向けソフトウェアが問題なく動きます。

しかし、問題があります。

プリンター、デジカメなどの周辺機器を使うには、デバイスドライバというソフトが必要ですが、デバイスドライバは32ビットと64ビット版で互換性がありません。

もし、プリンター、デジカメなどの周辺機器で、64ビット版のデバイスドライバが用意されていない場合は、64ビット版のOSのパソコンでは使えないので、注意が必要です。

パソコンに詳しくない人は、従来通り、32ビット版のOSを使ったほうが無難ですね。


■参考情報

 7つの機能で探るWindows 7の魅力 - IT業界を生き抜く秘密10箇条 - ZDNet Japan
 http://twshot.com/19W3

 Windows7購入に関して知っておくべき7つのポイント(WIRED VISION):ニュース
 http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20091023/1019805/?set=rss

 Windows 7発売開始! 7を深く知るための関連記事
 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20091023/1029816/

 Windows 7特集、どかんと40選 : ライフハッカー[日本版]
 http://www.lifehacker.jp/2009/10/_windows_740.html



■ Windows 7は買い時か?(個人的な意見)


Vistaユーザーであれば、Windows 7にはアップグレードした方が良さそうです。Vistaユーザーを悩ませてきた数々の問題がWindows 7でうまく修正されているからです。

また、古いパソコンを保有し、OSもWindows XP以前のWindows 98、Windows Meであれば、OS事態のサポートも中止されており、この場合はパソコン本体の購入も含め、Windows 7に乗り換えた方が無難です。

しかし、悩ましいのは、Windows XPを使っている場合。

私も、XPを使っていますが、取り立てて不便も感じていません。またOfficeソフトもOffice2003で気に入っており、操作が大幅に変更されたOffice2007(Windows 7搭載)を使う気持ちにはなれません。

更に、Windows 7はWindows XPとはパソコンの操作がかなり違うし、それに、今使っているアプリケーションソフトがWindows 7になると使えなく可能性もあります。

また、Windows XPをWindows 7にアップデートする場合、Cドライブのデータは全てクリアされる為、事前にCドライブのデータをバックアップし、OSアップデート後にそのデータをパソコンに入れるという面倒な操作も必要です。

・・・・といろいろ考えると、Windows XPのユーザの場合は、Windows 7に乗り換えるのは慎重に考えた方が良さそうです。


参考情報:
 Windows 7を推奨する4つの理由、敬遠する4つの理由
 http://www.computerworld.jp/topics/win7/164369-1.html


(注)マイクロソフトは、09.4/14、Windows XPの無償サポート「メインストリームサポート」を終了しました。なお、延長サポート期間は2014年4月8日までの予定で、セキュリティ更新プログラムは引き続き提供されます。



パソコンに付いている”USB”は何でも接続できる「万能接続先」 [[パソコン]仕組み]

パソコンにほぼ100%搭載されているUSB。マウス、プリンター、デジカメ、外付けハードディスク(HDD)、USBメモリー、携帯電話・・・これらをパソコンに接続するには、殆どの場合、この”USB”(端子)にケーブルを差し込んで使います。

USBにつなげられる機器は増え、データ通信カードもUSBタイプがあり、音楽プレーヤー、ワンセグチューナー、小型スピーカ・・・なんでもUSBに接続して使うことができるようになりました。

実は、この差し込み口、以前は、つなぐ機器でバラバラでした。マウス・キーボードはPS2、プリンターはパラレルポートというように、それぞれ別々の場所(端子)に接続していました。その為、「あれっ、これ、パソコンのどの端子につなぐのかな?」と、よく考えたものでした。

今は、このような事は考えずに、どんな機器でもUSBに接続して使うことができます。

  USBの役目=パソコンとの接続、電気供給(但し弱い)


USBには、USB1.1、USB2.0がありますが、数字が大きいほど、パソコンとのデータやり取り速度(データ転送速度)が速くなります。

現在、USB3.0が発表されていますが、このUSB3.0の最大の特徴はデータ転送スピードの速さで、最大転送速度は5Gbpsとなり、現行のUSB2.0の最大転送速度である480Mbpsの約10倍となります。

これから、ますます、パソコンに接続する機器のデータ保存容量は大きくなり、それにつれて、USBのデータ転送速度もますますスピードアップが求められます。

(注)USB3.0がパソコンに搭載されるのは2010年と言われています。

なお、「USBメモリ」というものがありますが、これは、「USBに接続して使用する、持ち歩き可能なメモリ」のことです。最近は、大容量の「USBメモリ」があり、大変便利です。但し、小さいので、紛失に注意することや、紛失した場合のことを考え、「USBメモリ」に入れるデータには、暗号化の処理をすることが必要ですね。


*具体的な接続方法は下記を参照下さい。

 デジタルカメラ用ケーブル - ELECOM WEB SITE!
 http://www2.elecom.co.jp/avd/cable/digital-camera/

 シニアのWEBカメラ入門 - WEBカメラのUSBコネクタを接続
 http://www.senicam.com/sai-setuzoku.html

 パソコンの接続端子【機材を購入しよう/DTM講座】
 http://www.sighne.jp/music/buy/02pc/04terminal.html




■ USBとは


「USB」は、「Universal Serial Bus(ユニバーサル・シリアル・バス)」という言葉の略称で、簡単に言えば、「なんでも接続できる端子」と言う意味です。

パソコンに「USBハブ」(中継器)をつなぐことで接続台数を増やせます。パソコン一台につき最大127台のUSB機器を接続可能です。

プラグアンドプレイで機器を認識でき、USBに機器を接続すれば、すぐに使えるのが特徴です(但し、一部の機器には専用のドライバソフトをインストールする必要があります。

USBには、パソコンから接続機器に電源を供給できる「バスパワー」機能を備えているので、コンセントにつながなくても機器が使うことができます(但し電源のパワーは弱い)。なお、USBのバスパワーで使えるかどうかは機器ごとに異なるため、確認が必要です。


*ハブ(Hub)・・・一つの接続先から複数の接続先をつくるもの。つまり分配器の役割をするのがハブです。スター状に配線され、その中心に位置するところから、HUB(車輪の中心)という名称になりました。


*プラグアンドプレイ(Plug&Play)・・・パソコンに機器を接続した際に、自動的に機器の検出と適切な設定を行う仕組みのことです。Windows 95で初めて本格的に実装されたましたが、今は当たり前の仕組みになり、このプラグアンドプレイという言葉を聞かなくなりました。



■ USBの規格


USBには、USB1.1、USB2.0(現在はこれが主流)があります。違いは、パソコン・機器間のデータ転送速度です。

USB2.0は、USB1.1の転送速度の約40倍高速です。「USB」が登場した頃は、USB1.1でしたが、高速なデータ転送を必要とする機器では、速度が不足し、高速のUSBが求められ、転送速度を約40倍に高速化した「USB2.0」が作られました。

なお、2008年、USBの次世代規格であるUSB3.0が発表され、転送速度はUSB2.0の約10倍(最大5Gbps)まで拡大されました。

USB3.0は、まだ一般的ではありませんが、USB2.0までの互換性を維持しながら、大容量で高速な通信を可能にします。


USB1.1:転送速度 最大12Mbps USB3.0、USB2.0の機器も接続できますがデータ転送速度はUSB1.1相当となります。

USB2.0:転送速度 最大480Mbps USB3.0、USB1.1の機器も接続できますがデータ転送速度はUSB3.0はUSB2.0相当、USB1.1はUSB1.1相当となります。

USB3.0:転送速度 最大5Gbps USB2.0、USB1.1の機器も接続できますがデータ転送速度はUSB2.0はUSB2.0相当、USB1.1はUSB1.1相当となります。



■ ドライバソフトとは


パソコンに様々な機器を接続するときに良く聞くのが「ドライバソフト」です。

パソコンにはWindowsのような基本ソフト(OS)、ワープロ・表計算・ブラウザ・メールなどのアプリケーションソフトがあります。

なお、パソコンに接続された機器とのデータ伝送には専用のソフトが必要で、それが、「ドライバソフト」です。単に「ドライバ」と呼ばれることもあります。

機器の仕様や制御方法は製品によって大きく異なるため、基本ソフト(OS)が単独ですべての製品をサポートすることはできません。

このため、機器メーカーは製品を制御するためのドライバソフトを提供し、利用者はそれを基本ソフト(OS)に組み込んで使用します(一部のドライバソフトは基本ソフト(OS)に入っています)。

なお、ドライバソフトは基本ソフト(OS)ごとに用意する必要があるため、新しい基本ソフト(OS)の場合、対応したドライバソフトがない場合があるので注意が必要です。



文字の表示や印刷に大事な「フォント」とは [[パソコン]仕組み]

パソコンで文字を入力するときに、大事なものに「フォント」があります。この「フォント」、表示や印刷のときの見栄えに影響するので、知っておくと便利です。

「フォント」とはパソコンで使用する「文字の形」、「文字の書体」で、明朝体やゴシック体など、さまざまな書体のことを指します。

パソコンには、ゴシック体、明朝体など多くのフォントが準備されており、フォントを使い分けることで、文書の表現力を向上させることができます。

何気なく使っているフォント、知っておくと、表示や印刷に適した、読みやすく見栄えの良い文章を作ることができます。(注)フォントの中には縦書きができないものがあるので要注意です。

なお、文書の表現力を向上させる為、様々な種類のフォントが考えられており、フォントの中には、「すべての文字を同じ幅で表現するフォント」=「等幅フォント」、「文字ごとに最適な幅が設定されたフォント」=「プロポーショナルフォント」があります。


パソコンの中には、フォント毎に文字に対応したデータを記録しており、表示や印刷の時に、指定されたフォントを持ってきて、文字を表示・印刷させます。

しかし、自分のパソコンにあるフォントが相手のパソコンにあるとはかぎりません。パソコンに指定されたフォントが無ければ、表示や印刷がくずれたり、できない場合があります。そのため、ビジネス文章の場合は、できるだけ、一般的なフォントを使いましょう。


■ ビットマップフォント

主に画面表示に使用されるフォントで、点の集合で文字を表したフォント。データが軽く表示も早いが、字を拡大すると輪郭のギザギザが目立つ。


■ アウトラインフォント

文字の輪郭を構成する点を座標データとして持ち、それを線で結んで表わすフォント。表示を拡大しても、印刷してもギザギザが生じず滑らかな文字になります。


■ TrueTypeフォント

フォント名の前にTTの文字がついているのが目印のフォントです。最近は、このフォントが多いですね。 アウトラインフォントの一部であり、アップルコンピュータ社とマイクロソフト社が共同開発したものです。Windows、Macintosh 共通で利用できることを想定したフォントで、Linux でも利用可能です。


■ 等幅フォントとプロポーショナルフォント

等幅フォントは、すべての文字の幅を一定に揃えたフォントです。固定幅フォントとも呼ばます。半角の英数字などは、漢字やひらがなの半分の幅で表示されます。

等幅フォントとは逆に、文字ごとに幅の異なるフォントがプロポーショナルフォントです。

例えば、「i」と「w」は等幅フォントで表示すると同じ幅で表示され、プロポーショナルフォントでは「i」は狭く、「w」は広く表示されます。

「MS Pゴシック」の「P」はプロポーショナルフォントの意で、「P」の付いていない「MS ゴシック」は等幅フォントです。

欧文にはプロポーショナルフォントを使うのが基本で、等幅フォントは基本的に使いません。等幅フォントの欧文は、数式やプログラムのリストなど、使う場面が限られているようです。


■ フォントの2本柱、「明朝体」と「ゴシック体」

明朝体は、縦と横の線の太さが違うため、どちらかというと繊細でやわらかい印象を与えます。長時間見ていても疲れにくいため、印刷して手元でじっくり読むことの多いワープロソフトの文書、新聞や雑誌の縦書き文字で多く使われています。

ゴシック体は、縦と横の太さが同じため、力強い印象を与えます。プレゼンテーションのように、大きな会場で遠くから見る場面では、ゴシック体を使うのが基本と言われています。明朝体では、遠くから見たときに、一部の線が薄くて読みづらい場合があるからです。

また、明朝系のフォントは先が細くなっており、サイズが小さいと、にじんだように見えてしまいます。


■ フォントを使うときの注意事項

注意しなければならないのは、フォントは、使用しているパソコンの環境に依存するということです。自分のパソコンにあるフォントが相手のパソコンにあるとはかぎりません。

パソコンに無いフォントは、指定どおりのフォントで表示されません。その為、フォント指定をする際には、必ず一般的に認知されているフォントを使用しましょう。自分のパソコンの中にあるものが、相手のパソコンにもあるとは限りません。

ビジネス文章の場合は、できるだけ、一般的なフォント、MSゴシック、MSPゴシック、MS明朝、MSP明朝など、どのパソコンでもインストールされているフォントを利用するのが良いと思います。

また、ホームページを制作する際に、一般的でないフォントは使用しないようにする注意が必要です。ユーザーのパソコンにそのフォントがインストールされていない場合は、文字化けの原因にもなります。


《補足》 フォントの確認に便利なフリーソフト 「フォント一覧印刷君」

パソコンにインストールされているフォントを一覧で印刷できるフォントビューワーです。起動するだけですぐにインストール済みフォントがプレビューでき、デザインをすばやく確認できます。また、選択した複数のフォントのサンプル印刷やHTML出力にも対応しており、フォントを容易に比較できます。

 ダウンロード: フォント一覧印刷君 - 岩崎 仁の俺は語りたい!
 http://mushikabu.net/freeware/font/


《参考情報》

フォント選びの基礎知識(1)――パーソナル編集長を使うときのコツ
http://homepage1.nifty.com/akshiba/dtp/fonterabi01.html

フォントの選び方、組合せ方 - [PowerPointの使い方] All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/2495/

フォントに関する便利ツールを18種を一挙紹介 : ライフハッカー[日本版]
http://www.lifehacker.jp/2009/03/post_679.html


font-style.jpg

コンピュータの単位: データ単位は”B(バイト)”、大きさはK(キロ)・M(メガ)・G(ギガ) [[パソコン]仕組み]

日常生活で、”1,000g=1Kg”、”1,000,000円=1M円”と表現しますが、この“K”や“M”は一般的に「単位の倍量・分量単位」で用いられます。つまり、何倍、何分の一を表現する単位です。パソコンの世界でも、よく次の様に言われますね。

(1) 画像データのサイズが250KB
(2) 光・インターネットは最大100Mbpsの高速通信
(3) 320GBの大容量コンパクトHDD
(4) 高速2.53GHzのCPUを搭載のパソコン

”250KBのK”、”100MbpsのM”、”320GBのG”、”2.53GHzのG”これらは全て、単位の何倍かを表現しています。

  K(キロ)は1,000倍
  M(メガ)は1,000,1000倍     つまり1,000Kのことです
  G(ギガ)は1,000,000,000倍    つまり1,000Mのことです
  T(テラ)は1,000,000,000,000倍  つまり1,000Gのことです

(注)なお、コンピュータの世界は2進数なので、K(キロ)を1,024倍、M(メガ)を1,024×1,024倍という場合もあります。

”K(キロ)が1,000倍”で、それを1,000倍するごとに、M(メガ)、G(ギガ)、T(テラ)となります。

少し前までは、G(ギガ)が最高だったんですが、最近、HDD(ハードディスク)の保管容量が増えて、T(テラ)というG(ギガ)の1,000倍の大きさが出てきました。

データも文字情報から、画像、動画が増えてきて、保管する容量もどんどん増えていきます。この先、どうなるんでしょうか?



■ コンピュータのデータの単位は”B(バイト)”


文書・表計算データのサイズ、画像データのサイズ、HDDの容量、USBメモリの容量、これらの単位は、”B(バイト)”です。

コンピュータは0/1(2進数)で処理しますが、データの大きさ及び、そのデータを保管する容量は、B(バイト)=8ビットで表現します。1B(バイト)は英文字の1文字を記録する大きさで、日本語の1文字は2Bで記録されます。

  1B(バイト)=英文字1文字分を記録する大きさ(半角)
  2B(バイト)=日本語1文字分を記録する大きさ(全角)


なお、”1バイト=1英文字で表現する”ことを半角、”2バイト=1日本語で表現する”ことを全角と言います。

”4GBのUSB”というときは、正確には、”4GB(バイト)の文字データを入れることができるUSBメモリ”ということになります。ちなみに、4GBという容量は、以下になります。実は、とても大きな保管容量です。

  4GB=4×1,000,000,000B=40億英文字=20億日本語


■音楽プレーヤーに記憶できる曲数の計算

音楽CDの1曲4分の音楽をパソコンに取り込むと、その容量は約4MB程度(MP3形式)になります。

なお、CDに記憶されている音楽データをパソコンに取り込む際には、そのままだと容量が大きいので、データを圧縮して取り込みます。その結果、約1/10の大きさのデータ容量になります。

では、音楽プレーヤーの保管容量を4GBとして、一体どれぐらい保管できるか計算すると次のようになります。

   4GBの音楽プレーヤー
    ・4GB=4,000MB
    ・1曲4分として4MB  4,000MB/4MB=1,000曲
    ・つまり約1,000曲入ります


■デジカメに記憶できる写真の数

デジカメに入っているメモリの大きさが4GBとすると一体、どれぐらいの写真が入るのでしょうか?

デジカメの種類、画素、写真サイズにより変わりますが、1000万画素の画像だと、1枚が約2~4MB程度と言われていますので、下記のようになります。これは、あくまでも目安ですので、正確には、デジカメのカタログを見て下さい。

   4GBのメモリが入っているデジカメ
    ・4GB=4,000MB
    ・1枚2MBとして4,000MB/2MB=2,000枚、1枚4MBとして4,000MB/4MB=1,000枚
    ・つまり約1,000枚~2,000枚 記憶できます

なお、高画質でとると、1枚が1MB以上のデータサイズになるため、インターネットでSNSやブログに貼り付ける場合は、サイズを縮小させることが必要になります。


≪補足≫ デジタルカメラの画素数とサイズの目安

写真サイズとピクセル寸法
http://photoshop.miyaginet.jp/a-Size.htm

200~300万画素  1枚の写真サイズ 約0.6MB(JPEG方式)
500~800万画素  1枚の写真サイズ 約2.8MB(JPEG方式)
600~1200万画素  1枚の写真サイズ 約4.6MB(JPEG方式)


■デジカメ、携帯で使われるメモリーカードのデータ保存の目安

メモリーカードのデータ容量として、1GB、2GB、4GBとかいろいろありますが、4GBで考えると、保存の目安は、以下のようになります。ただし、画素、画質、音質により保存できる量が違いますので、あくまでも目安と考えて下さい。

《 4GBの保存目安 》

写真保存    : 約1000枚  (撮影画素により異なる)
ワンセグ放送録画: 約20時間  (録画する画質により異なる)
音楽保存    : 約1,000曲 (録音する音質により異なる)



■ インターネットなどの通信単位は”bps(ビーピーエス)”


なお、通信速度は、一秒間にどのくらいの量のデータを回線などが伝えることができるのかを示した数値です。単位は「bps(ビーピーエス)」で、多くの場合「Mbps」が使われます。

bps=bit per second ・・・・1秒間に伝送されるビット数

Mbpsは、1,000,000bps(=1000kbps)で、1秒間に100万(=10の6乗)ビットのデータを送れることを表します。

文字を通信する場合、どの程度、一秒間に送れるか考えてみます。なお、1文字は1バイト(8ビット)、日本語は2バイト(16ビット)なので以下になります。

 1Mbps
  = 1秒間に、約12万文字の英文字を送信する速度
  = 1秒間に、約6万文字の日本語を送信する速度



■ コンピュータの早さを表す単位は”Hz(ヘルツ)”


パソコンの中には、CPUというパソコンの頭脳があります。このCPUの動作が速いと、パソコンの動作が速くなります。但し、CPUの動作以外に、搭載されているメモリの大きさ、使うソフトの種類も、パソコンの動作速度に影響を与えるので注意が必要です。

なお、このCPUが動く周波数が”Hz(ヘルツ)”で表され、これが、パソコンのコンピュータの早さを表す単位になります。通常は、”GHz(ギガヘルツ)”、”MHz(メガヘルツ)”で表現されます。

頭の良い人を”あの人は頭の回転が速い”といいますが、コンピュータも同じで、高い周波数で早く計算する方が、動作が速くなります。



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