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【ツボ15】インターネットの歴史と、代表的なサービス「ホームページ」の仕組み [【ニュースが分かる!IT用語のツボ】]

今回は、インターネットの歴史からインターネットのサービスの概要、そして、インターネットを大きく普及させた、ホームページの仕組みについて整理してみたいと思います。

インターネットの起源は、実に1960年代にまでさかのぼります。当時、米国は核による攻撃にも耐えうるコンピュータネットワークを構築しようとしていました。このときに作られた「広域パケット交換ネットワーク、ARPANET」がインターネットの起源です。

90年代になり、利用目的を限定しない商用インターネットが登場。そして、インターネットを爆発的に普及させた、ホームページ・サービスの仕組みが1991年に開発され、それ以降、インターネットは世界中に普及していきます。

なお、今回の内容を、簡単な図にしてみましたので、参考にして下さい。もし、添付の図が見にくい場合は、下記の”はてなフォトライフの画像”を参照下さい。


  インターネット・サービスの概要
  http://f.hatena.ne.jp/yougo-school/20120820173057

  ホームページの仕組み
  http://f.hatena.ne.jp/yougo-school/20120820173056



■ インターネットの歴史と基本サービス


インターネットは、世界中のコンピュータが結ばれているネットワーク・システムです。世界中のコンピュータが結ばれているため、世界中の情報をみることができます。

インターネットの起源は、実に1960年代にまでさかのぼります。当時、米国国防総省は、核による攻撃にも耐えうるコンピュータネットワークを必要としており、パケット交換ネットワークであるARPANET(アーパネット)の開発に着手しました。

1969年には接続実験が開始され、最初の広域パケット交換ネットワークであるARPANETが誕生しました。これが、今のインターネットの起源です。

大きな特長は「分散型ネットワーク」「パケット通信」の2つ。これは、今のインターネットのコンピュータ技術の基礎になっています。

80年代後半になって、インターネットの運用は全米科学財団(NSF)に移管され、NSFNETがバックボーンとなり、90年代に利用目的を限定しない商用インターネットが登場しました。

インターネットが普及した大きな理由は、1991年にティム・バーナーズ・リーによって開発された、ホームページ・サービスの仕組み、WWW(World Wide Web、略してWeb)でした。

このWWWは、多くのコンピュータにある様々な文書・画像などをリンクという概念で結びつける、ホームページ・サービスで、これが、インターネットの爆発的な成長の一つのきっかけとなりました。


■インターネットの主なサービス

(1) WWW又はWeb(World Wide Web、ワールドワイドウェブ)

ホームページサービスのことで、一つのページから他の様々な情報を次々にみることができ、世界中の情報を”蜘蛛の巣”のようにつなでいるサービスです。略して、Web(ウェブ)と呼ばれます。

Webには”クモの巣”と言う意味があり、「様々な情報が蜘蛛の巣のようにつながっている」ことから、”World Wide Web(世界に広がる蜘蛛の巣)”と名付けられました。

(2) 電子メール

電子メールは、略してe-mail、Eメール、メールとも呼ばれますが、コンピュータを通じて、メッセージを交換するサービスですね。インターネットを利用することで、世界中の人達とのメールが可能になりました。

(3) FTP(File Transfer Protocol、 エフティーピー)

これはソフトやデータを転送するためのサービスです。ソフトを自分のパソコンに持ってきたり、パソコンからホームページデータを、インターネット上のコンピュータに転送したりするサービスです。



■ 「ホームページ」は複数のコンピュータの情報を簡単にみることができる


ホームページは、文字・画像・音声・動画など様々なデータを見ることができる”文書データ”のことです。IEやFirefoxなどの”ブラウザ”で表示させます。

ホームページは、他の文書データとは違う、優れた点があります。

それは、複数のコンピュータにある文書・画像などの情報を、”リンク”という考えで、簡単にみることができるということです。

ホームページは”HTML”で作られています。

HTMLは「Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップランゲージ)」の略で、複数のコンピュータにある文書を結びつける(リンクする)ために開発された「文書の書き方」です。


■ ブラウザはホームページを見るソフト

インターネットを爆発的に普及させたホームページ、このホームページを見るソフトがブラウザです。

ブラウザは英語で”browse(ブラウザ)”ですが、英単語としては、「拾い読みする」「立ち読みする」という意味があります。

インターネットのホームページを見る”ブラウザ”は、まさに、この意味で、ホームページを「拾い読みする」「立ち読みする」という意味になります。



■ よく使われるホームページに関する言葉、Web、ホームページ、サイトとは


ウェブ、ホームページ、サイトは、よく使われる言葉ですが、簡単には、以下のように考えて良いと思います。

 ウェブ(Web)       ・・・インターネットのホームページサービスの総称
 ホームページ(home page)・・・インターネットで見る個々のホームページ
 サイト(site)      ・・・ホームページが置かれているインターネット上の(架空の)場所
なお、ホームページ、サイトは、その前にWebをつけて、「Webページ」、「Webサイト」とも言われます。


■ウェブ(Web)とは

ウェブのWebは、「WWW (World Wide Web:ワールド ワイド ウェブ)」の略で、様々なコンピュータの情報を、ホームページで次々にみることができるサービスのことです。


■ホームページ(home page)とは

「home」は「家」という意味ではなく ホームベースとかホームポジションなどでいう「基点」という意味です。ホームページは、元々、ブラウザ起動時に最初に表示されるページの意味で、転じて、それぞれの企業・個人のページのトップページのことを意味するようになりました。

ホームページは、さらに、個々のページとしても用いられるようになり、 (1) 最初のページ(トップページ)、(2) 全てのページ  の2つの意味で使われているようです。


■サイト(site)とは

英語で「敷地、位置」のこと。インターネットの場合には、「ホームページ等のコンテンツがおかれている場所(インターネット上の場所)」のことです。

「サイト」という言葉が出てきたら、それは「インターネット上の場所」と考えたら良いと思います。たとえば、「ショッピングサイト」といえば、インターネットでショッピングができる場所となります



■ ホームページのアドレス”URL”とメールアドレス


URLとはホームページのアドレスで、“Uniform Resource Locator”の略です。URLの基本形は以下ですね。少し、このURLの意味を考えてみたいと思います。

     http://www.abc.co.jp/xyz.html

     http       :ホームページのデータをやり取りする手順を表す
     www.abc.co.jp   :ドメインネーム、ホームページが置かれているコンピュータ名
     xyz.html     :ホームページのデータ名
                 index.htmlの場合は、通常、省略されます

ドメイン名の「www.abc.co.jp」の”co”は会社、”jp”は日本を表します。つまり、「www.abc.co.jp」は、簡単にいうと、「日本にある会社のコンピュータ」と言う意味です。

なお、メールアドレスは、メールが置かれているコンピュータ名称とそこの個人名になります。

   taro@abc.com   

    taro      :個人名
    @        :アットマーク【atmark】、区切り
    abc.com     :ドメインネーム、メールが置かれているコンピュータ名


(注)メールアドレスの”@”とは

”@”はアットマーク【atmark】と呼ばれ、メールアドレスの個人名とコンピュータ名の間に入る文字。呼び名どおり英語の「at」の意味を持ち、メールアドレスの意味は、 「指定されたコンピュータのメールの中にある個人名」 という意味になります。



■ ”URL”は、”http://” ではなく”https://”もある

■  ”http://”が”https://”に変わるとき、通信のデータは暗号化され安全


URLは通常“http://・・・”ですが、ホームページを見た時に、URLの表示が“https://・・・”と“httpにsが付く”場合があります。

これは、「データのやり取りが暗号化され、安全ですよ」という意味です。

  パスワードやクレジットカードのような重要な情報をやり取りする場合
  ホームページのURLが「https://~」になっているか確認しましょう!!

実は、ホームページ上で個人情報を入力したときのデータのやり取りは暗号化されておらず、データを盗聴されたりする危険性があります。

そこで、安心してクレジットカード番号などの大切な個人情報を、インターネット上でやり取りできるように考えられたのがSSLという仕組みで、データを暗号化して、ホームページのデータのやり取りを行う方法です。

この暗号化機能のSSLを使ったホームページのURLは、「http://~」ではなく、「https://~」と表示されます。”http://のpの後ろにsが付加”され、「https://~」となります。



■インターネット・サービスの概要

インターネット・サービスの概要

■ホームページの仕組み

ホームページの仕組み

【ツボ14】インターネットの代表的な動画形式「フラッシュ(Flash)」と「Flash Player」とは? [【ニュースが分かる!IT用語のツボ】]

動画サイトYoutubeなど、ホームページの代表的な動画形式が、「フラッシュ(Flash)」です。動画ファイルの「拡張子がflv」になっているものです。

また、この動画形式をみるために必要な再生ソフトが、「Flash Player」というソフトです。このソフトは、ブラウザに組み込まれて使用され、全てのブラウザに入っています。

今回は、この動画形式「フラッシュ(Flash)」、「Flash Player」について、簡単にまとめてみたいと思います。説明するポイントは下記です。

 (1) ホームページ動画の代表的なデータ形式がフラッシュ(Flash)
 (2) フラッシュ(Flash)の動画をみるには専用ソフト「Flash Player」が必要
 (3) 「Flash Player」はブラウザに組み込まれ、IE用とそれ以外のブラウザ用がある
 (4) スマートフォンではFlash Playerは使用せず、新しいホームページ形式のHTML5採用の傾向


簡単な図で、今回の内容を図にしてみましたので、参考にして下さい。もし、添付の図が見にくい場合は、”はてなフォトライフの画像”を参照下さい。

  http://f.hatena.ne.jp/yougo-school/20120703103725

最近ではホームページで動画を見た時点で、ウイルスに感染する危険性もあり、これを避けるために、Flash Playerを最新版にすることが必要です。今回、Flash Playerのバージョン確認、最新版にする方法も紹介しましたので、ぜひ参考にしてください。


■スマートフォンでは、ホームページはHTML5へ、Flash Playerは消えていく傾向

米Adobe Systemsは、「Flash Player」を、「Android 4.1」に対応させない方針です。

実は、スマートフォンのiPhoneサイトやAndroidサイトは、動画再生にFlash Playerを使わない、新しいホームページ規格「HTML5」にかなり対応しているようです。

スマートフォン向けでは徐々に、Flash PlayerからHTML5への転換が進んでいます。

HTML5は、新しいホームページ作成規格ですが、Flash Playerなどのプラグインが無くても、ブラウザのの機能だけで動画を再生できます。



■ 動画データは実際のデータを間引きして(圧縮して)記録


子供の頃にやっていた「パラパラマンガ」。ノートの端っこなどに、少しずつずらした絵を描いて、 その端っこをパラパラとめくることで、動いて見えるというものですね。

ホームページの動画も、実はこのパラパラマンガと同じ仕組みです。しかし、同じような絵を、そのまま記録していたのでは、データサイズが大きくなり不便です。

そこで、絵の中で、変化した部分だけを記録、つまり、実際のデータを間引きして(圧縮して)記録しています。なお、データを間引きする(圧縮する)方法の違いにより、様々な形式の動画があります。

YouTubeをはじめ、多くの動画共有サイトで主流となっている動画形式「Flash Video(フラッシュビデオ)」は、略されて、「フラッシュ(Flash)」とよばれます。

たくさんの動画形式がありますが、代表的な動画形式には、以下があります。

  (1) Flash Video(拡張子flv) *これがフラッシュ
  (2) AVI(拡張子avi)
  (3) WMV(拡張子wmv)
  (4) MPEG4(拡張子mp4)
  (5) QuickTime(拡張子mov、qt)

なお、これらの動画形式の動画をみるには、専用のソフトが必要で、代表的なソフトには、(1)の動画形式は「Flash Player」、(2)~(4)は「Windows Media Player」、(5)は「QuickTime」があります。これ以外にも優秀なソフトがたくさんあります。



■ 動画サイトで使われている代表的な動画形式「フラッシュ(Flash)」とは


「YouTube」、「ニコニコ動画」などの動画サイトで主な動画形式として採用されている動画形式がフラッシュ(Flash)です(ファイルの拡張子はflv、正確には「Flash Video」)。

フラッシュのデータ形式では、「SWF」というファイル形式がもっともよく知られていますが、このままでは動画を再生するには重く、より軽く、動画として再生することが容易になるように開発されたのが「Flash Video」、つまりフラッシュ(Flash)です。

なお、再生するには、専用の再生ソフト「Flash Player」などが必要ですが、「Flash Player」は、ブラウザに組み込まれて使用されます。

このフラッシュ(Flash)が出てきたことで、特別に動画プレイヤーをパソコンにインストールせずに、「Flash Player」があれば、ブラウザでインターネットの動画をみることができるようになりました。



■ 「Flash Player」はどんなソフトなの?


Flash Playerは、正確に言うと、「Adobe Flash Player」です。

この「Flash Player」は、ずいぶん前からあり、昔は、「Macromedia Flash Player」と呼ばれていました。以前からインターネットを使っている人には、こちらの名前の方がよく分かるかもしれません。


■Flash Playerは、ブラウザの中で動く「プラグインソフト」

Flash Playerは、単独で動くソフトではなく、ブラウザの中で動いている「プラグインソフト」です。ブラウザの背後で動いているので、普段は見えません。

(注)プラグインソフト(plug-in soft)とは

ソフトウェア単独では動作せず、ブラウザで利用され、ブラウザ機能を拡張させるソフトウェアのこと。アドインソフトとも言います。


■「Flash Player」は、ブラウザ別に3つの種類があります。

 (1) Internet Explorer用の「Flash Player ActiveXコントロール」
 
 (2) FirefoxなどInternet Explorer以外のブラウザ用の「Flash Playerプラグイン」
 
 (3) Google Chromeに組み込まれているFlash Player


なお、「Flash Player」が無く、動画などが見れないブラウザでは、「Flash Player」のインストールが必要です。下記のホームページで、最新版をインストールしてください。

 Adobe - Adobe Flash Playerのインストール
 http://get.adobe.com/jp/flashplayer/


■「Flash Player」と「Shockwave Player」は別物です

Flashと同じように、ゲームなどのアニメーションを作る技術にShockwaveがあります。Shockwaveは以前はよく使われていましたが、動作が軽快である Flash の登場によってその使われ方は非常に少なくなりました。

Flashを見るためには「Flash Player」、Shockwaveを見るためには「Shockwave Player」が必要です。



■ 「Flash Player」を狙うウイルス対策の為、最新版にしよう


Flash Playerの不具合(脆弱性)を悪用する攻撃が増えており、特定のフラッシュ動画を見たときに、Flash Playerのバージョンが古いとウイルスに感染します。

動画を見る機会が増えています。ウイルスに感染しないよう、ぜひ、以下の方法で、Flash Playerを最新版にして下さい。


■ 「Flash Player」を最新版にする方法

(1) IE、Firefoxの各ブラウザで、下記のホームページで最新版かどうか確認下さい。

  Adobe - Flash Player
  http://www.adobe.com/jp/software/flash/about/

(2) 最新版のダウンロードは以下のホームページから実行下さい。

  Adobe - Adobe Flash Playerのインストール
  http://get.adobe.com/jp/flashplayer/


■最新版をダウンロードする際の注意!!
 
他のソフトを一緒にインストールするようになっています。Flash Player以外は不要なので、通常は、インストール前に、インストールしないように、必ずチェックマークを外して下さい。


■Google Chrome対応のFlash Player

現在、32ビット版のGoogle Chromeは、最新のFlash Playerを組み込んだ状態で公開されています。Flash Playerの新しいバージョンが利用可能になると、Google Chromeが新たに公開されますので、
Google Chromeに関しては、Flash Playerを個別にインストールしたり、アップデートしたりする
必要がありません。


下記の情報はとても参考になります。

 セキュリティ通信|トピックス あなたのパソコンにも入っている「Flash Player」
 ~バージョンアップの最新方法をマスターしよう
 http://www.so-net.ne.jp/security/news/newstopics_201107.html



■ ≪補足≫Flash と Shockwave との違いは?「Flash Player」「Shockwave Player」


Shockwaveは高度な三次元アニメーションを作成する技術です。ShockwaveもFlash同様、開発会社はもとはマクロメディア (Macromedia)でしたが、今は、アドビシステムズ (Adobe Systems) が開発しています。

Flash と比較すると、多機能かつグラフィカルなゲームなどの制作に向いています。

Flashを見るためには「Adobe Flash Player」、Shockwaveを見るためには「Adobe Shockwave Player」が必要です。

ShockwaveはFlashと比較すると、多機能かつグラフィカルなゲームなどの制作に向いており、以前はよく使われていましたが、後に動作が軽快である Flash の登場によってその使われ方は非常に少なくなりました。


「フラッシュ(Flash)」と「Flash Player」
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